「今日の授業では…」がんと闘う教え子のもとに毎日通い補習する先生が優しい

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日本ではいじめや教師の不祥事など、教育現場に関しては、暗いニュースばかりが取り沙汰されるが、世の中には「教師の鑑」とも言える立派な先生が確かに存在する。

今、1人の男性教師に世界中から称賛の声があがっているのだ。

病院で撮られた1枚の写真

きっかけは英ロンドンをベースに、イスラム教徒に向け情報提供を行っている、「AIM Islam」がフェイスブックで紹介した1枚の写真である。

それがこちら▼

AIM Islam/Facebook

AIM Islam/Facebook

少年はがんで入院中

病院の廊下だろうか、タブレットを手にした男性が座り込んでいる。ガラスを挟んだ病室のベッドでは、1人の男の子が横になり、こちらに顔を向けているのがわかる。

2人とも受話器を使用していることから、窓越しに面会しながら話をしているのだろう。

投稿によると、このイラン人の男の子はがんを患っており入院しているという。

教師は病院で毎日補習を

しかし、「彼の担任が毎日病院に顔を出し、その日授業でやった内容を教えてくれる」とのこと。

そう、廊下にいる先生は、闘病中の教え子のため、毎日病室を訪れ、補修を行っているというわけだ。

SNSで反響呼ぶ

くだんのエピソードはRedditやツイッターでも取り上げられ、大きな反響を呼んでいる。

「このイラン人の少年はがんを患っているが、教師が毎日病院を訪れ、その日授業でやったことを教えている」

また、ツイートした男性はこうも述べている。

「私はこの先生をとても尊敬する。教え子のことを本当に思っていなければ、ここまではできない」

他にも「素晴らしいわ」「なんて優しい」「人のあるべき姿を学びました」「先生は”病気が治ったらまた学校生活に戻るんだよ”と伝えたいのだろう」「希望を感じさせる光景」など、称賛の声が続出している。