私たちが生きていくうえで、切っても切り離せない「お金」という存在。成功している女性たちは、いったいお金とどのように付き合ってきたの?

先頃行われた、コスモポリタン アメリカ版主催のキャリアイベントには、モデル業界、フィットネス業界、政治界等、各界から女性ボス達が大集合。彼女たちが会場で語ってくれた、「お金の上手な管理法9」を紹介します!

1.「お給料を使い切らないこと。少しでも貯金するんです。将来のためにとっておく無理のない金額を決めて、一定期間続けます。私は、その間にスパンクスのことを思いつきました。その時点で、5000ドル(約50万円)貯金がありました」

――サラ・ブレイクリーさん(ランジェリーメーカー・スパンクスの設立者・経営者で、妊婦を支援する<The Belly Art Project>提唱者)

2.「お金は、あなたのアイディアが実際に求められているかどうかのバロメーター。もし利益が出ないなら、そのビジネスは消費者が必要としていないということ。もう1つお金について言いたいのは、お金を恐れないで、ということ。多くの人が実際にビジネスをスタートすることに消極的なのは、お金をどうやって調達していいか知らないのと、お金を失うのが恐いから。でもお金は単純な道具であって、恐れることはないと思います」

――エイミー・ウィルキンソンさん(スタンフォード大学大学院ビジネススクール講師で、『クリエーターの法則:類い稀な起業家たちの6つのスキル(Creator's Code: 6 Skills of Extraordinary Entrepreneurs/原題)』の著者)

3.「預金口座やクレジットカード等、自分のお金を管理すること。そして、必ず、自分のお金は自分でコントロールできるようにすることです」

――デボラ・スパーさん(バーナードカレッジ学長)

4.「昇給を申し出るのは勇気がいりますが、ただ思い切って言えばいいわけではありません。交渉相手である上司をよく見て、最も有効な戦略を組み立てるべきです。これには決まった方法がないのが難しいところですが、むしろ、女性にとって一番難しいのは、自分がより多くのお金を受け取っていいと自分で認めることです」

――ジェニファー・パルミエルさん(ヒラリー・クリントンの大統領選キャンペーン首席報道官)

5.「20代の頃、恥ずかしいことですが、手取りの80%近くを洋服代に使っていました。そして、私の貸衣装ビジネス<Rent the Runway>の顧客600万人について私が発見した重要なことの1つは、誰も自分の被服費を把握していないということでした。自分でも忘れたいので、クレジットカードの明細書を確認しないのです。でも、女性が(自分自身のために)知っておくべきなのは、自分がその日何にいくら使ったかということです。被服費は? 食費は? 交通費は? 調べてみれば、手取りの80%は被服費で、その50%ぐらいはほとんど着ていない、なんてこともわかります。そうすれば、もっと長く使えるものに投資し、その他のものは借りるという選択もあり得るのです。クレジットカードの明細書と仲良くなること。2回しか履かなかった500ドル(約5万円)の靴代はあなどれません」

――ジェン・ハイマンさん(貸衣装ビジネス<Rent the Runway>の設立者・CEO)

6.「お金を話題にすることをおそれないで」

アシュリー・グラハムさん(モデル、実業家、デザイナー、ボディアクティビスト)

7.「自分のお金の投資方法について計画を立てましょう。金額にかかわらず、貯金や投資の計画は必要です。冨を蓄えるための長期的な計画には投資が不可欠なのですから。すぐに見返りを得られると思わず、常に先を見越して投資しましょう」

――メラニー・ウェランさん(フィットネス・チェーン<SoulCycle>CEO)

8.「貯金を始めましょう。本気で、ですよ! 信頼できるファイナンシャルプランナーを探すとよいでしょう。私は20代の頃はほとんど稼いでいなかったのですが、知り合いのファイナンシャルプランナーの強いすすめで毎月数百ドル(数万円)ずつ貯めていました。驚いたのは、どんなに金額は少なくても、投資の方法を教えてもらえば、貯金は増えるものだということです。ただし、若いうちに始めること。多くの人は、いつか、と思っていますが、結局始めないこともあり得ます。ファイナンシャルプランナーのアドバイスをもらって、できるだけ早く始めることです」

――イングリッド・マイケルソンさん(シンガーソングライター)

9.「はっきりしているのは、できるだけ早く貯金を始めるべきだということ。いつまで稼げるかはわかりません。稼げる間に稼いだお金でやっていかなくてはならないのです。また、お金で買える最も価値のあるものは、選択肢と自由です。自由とは、新たなキャリアを試してみること。リスクをとる自由でもあります。だから、十分な貯金ができたら、冒険ができるようになるのです」

――ダムラ・ドーガンさん(テレビ局E! 専務取締役)

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US