『世界から猫が消えたなら』の猫キャベツ。潤んだ瞳が愛くるしい/[c]2016映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会

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いまや動物タレントの主役といえば猫。2010年代に始まった空前の猫ブームは終息の兆しを見せず、2016年も多くの猫映画が公開された。そこで今回、観客に絶大な“癒し”を与えてくれた猫たちの活躍を振り返りたい!

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■ 愛くるしい子猫の正統派な可愛さが満載!/『世界から猫が消えたなら』

まず紹介したいのは、自分の寿命と引き換えに、大切なものを世界から消していく余命わずかな主人公の姿を描いた『世界から猫が消えたなら』(16)。主人公の愛猫・キャベツはとにかく愛くるしく、鑑賞中に思わず「消さないで!」と願った人も多いはず。また、宣伝の一環として実施された“MY猫キャンペーン”では、日本中の飼い主から猫愛にあふれる写真が投稿されるなど、盛り上がりを見せた。

■ 特大ボディのブサカワな姿に癒される!/『高台家の人々』

可愛い表情だけでなく、ふてぶてしい表情も猫好きにはたまらない。そんなブサカワ猫の魅力を堪能できるのが『高台家の人々』(16)だ。名家・高台家の一員ヨシマサを演じたタレント猫のティティは、つぶれた耳に、ずんぐりむっくりの特大のボディ、さらにどっしり構えたマイペースな性格で、原作ファンも納得のハマり役となった。

■ 飼い主なら納得の“猫あるある”に共感!/『猫なんかよんでもこない。』

『猫なんかよんでもこない。』(16)は、1時間43分の上映時間中、ほとんど猫が出っぱなしという、猫好きにはたまらない一本。自由気ままな猫の魅力が満載で、猫嫌いの主人公ミツオが2匹の猫チンとクロに振り回される姿に、猫を飼っている人なら「わかる!」と共感したことだろう。

■ 海外でも猫ブームがヒートアップ!?/『メン・イン・キャット』

日本のみならず、海外でも猫が主役の映画が誕生!?高慢な社長がある日突然ネコになってしまう『メン・イン・キャット』(公開中)では、見た目は猫、中身はオヤジな、オヤジ猫が大活躍。体を鍛えようと猫が懸垂する姿や、お酒を飲んで泥酔する姿、はたまたアクションシーンまで、現実では絶対に見ることができない猫のユーモアに、大いに笑わされること間違いなし!

2017年には、猫好きにおなじみ『猫侍』シリーズのスタッフが集結した『猫忍』(17年公開)や、大ヒットスマホアプリ「ねこあつめ」を映画化した『ねこあつめの家』(17年公開)など楽しみな作品が待機中。猫好きにとって幸せな時代は、まだまだ終わらない!!【トライワークス】