中国北京で初めてとなるリニアモーターカーS1線の新車両が同市門頭溝区石門営で25日、メディア向けに公開された。

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中国北京で初めてとなるリニアモーターカーS1線の新車両が同市門頭溝区石門営で25日、メディア向けに公開された。真新しいリニア車両の外観は赤とシルバーをメインとした色使いで、車内の座席は現在同市で運行している地下鉄同様向かい合うロングシートタイプだが、その座席の長さは地下鉄車両よりも長めにデザインされている。北京晨報が伝えた。

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データによると、同車両の1車両あたりのロングシートは27座席と33座席の2タイプがあり、1編成で合計186座席となり、1編成あたりの最大輸送能力は1302人となる。

北京控股リニア技術発展有限公司の王平董事長によると、S1線リニアモーターカーは6両編成でその長さは89.6メートル、開通後は10組の列車編成で日常的な運行を行うとしている。来年5月には10組の列車編成全てが運行可能となる計画だ。

また同市重大項目建設指揮部弁公室によると、S1線の各駅の主体構造はすでに完成しており、今後は試運転や駅構内の内装作業を開始していくということで、2017年年末には乗客を乗せた運行を開始する計画としている。S1線は北京市初のリニアモーターカー路線となり、同時に門頭溝区における初の地下鉄路線ともなる。全行程の運転時間は20分未満になる見通しだ。(提供/人民網日本語版・編集TG)