『スター・ウォーズ』出演時のキャリー・フィッシャーさん ご冥福をお祈りいたします
 - Twentieth Century Fox Film Corp. / Photofest / ゲッティ イメージス

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 映画『スター・ウォーズ』シリーズでレイア姫を演じた女優のキャリー・フィッシャーさんが現地時間27日の午前8時55分にアメリカ・ロサンゼルスで亡くなったと各メディアが報じた。60歳だった。キャリーさんは23日に搭乗中の飛行機内で心臓発作を起こして入院していた。

 彼女の娘で同じく女優のビリー・ロードが代理人サイモン・ホールズ氏を通じて発表したもので、「とても深い悲しみに包まれています。ビリー・ロードは、最愛の母であるキャリー・フィッシャーさんが今朝8時55分に亡くなったことを確認いたしました。彼女は世界中から愛される存在でした、その死を心から惜しまれることでしょう。親族一同、皆さんのささげてくださった思いと祈りに感謝しています」と遺族からのメッセージを伝えている。

 キャリーさんは現地時間23日、イギリス・ロンドンからアメリカ・ロサンゼルスに向かう飛行機に搭乗していたところ、到着の15分ほど前に発作を起こし、空港に到着してすぐ地元のUCLAメディカル・センターに搬送された。その後、家族は容態は安定したと発表していたが、そのまま帰らぬ人となった。

 キャリーさんは歌手エディ・フィッシャーと女優デビー・レイノルズの娘として1956年10月21日にカルフォルニアで生まれた。1975年に『シャンプー』で映画デビュー。1977年の『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』でレイア姫を演じて一躍大スターとなったが、その後はキャリアが低迷。ドラッグにおぼれるなど荒れた生活を送るが、その体験をつづった小説が『ハリウッドにくちづけ』として映画化。自身も脚本を担当したことで、以降は裏方のスクリプトドクター(脚本監修)や作家としても活躍した。1983年にサイモン&ガーファンクルのメンバーだったポール・サイモンと結婚するも1年で離婚している。昨年公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では30年ぶりにレイア姫を演じて話題を呼んだばかりだった。(編集部・入倉功一)