「小田急・神奈中ファーム城山農場」(左)と栽培風景(イメージ)

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東京と神奈川を中心に鉄道事業などを行っている小田急電鉄と、小田急グループの1社で神奈川県を中心にバス事業などにたずさわる神奈川中央交通は共同事業として、未利用地を活用し栽培している高糖度ミニトマトを2016年12月24日から、小田急沿線のスーパーなどで販売している。

「おいしい、あんしん、沿線農業。『小田急アグリズム』」

ミニトマトの商品名は「かなか(神奈果)」。ICT(情報通信)技術を活用し常時成育状況を監視しているビニールハウスで、新しい技術によるフイルム栽培(アイメック農法)で育てられた、甘みや栄養価を蓄えた高糖度のミニトマト。

神奈川中央交通が相模原市に保有している未利用地を活用し、小田急グループが生産から販売までトータルで管理する。

「かなか」の販売開始にあわせて小田急電鉄と神奈川中央交通は「おいしい、あんしん、沿線農業。『小田急アグリズム』」として地産地消にこだわったアグリビジネスに本格参入。社会的課題でもある休耕地問題の解消や就労機会の創出などの地域の活性化を図り、沿線で育てた農産物を小田急グループの店舗を通じて鮮度の良い状態で沿線の消費者に届けていくという。

「かなか」は小田急沿線のスーパー「Odakyu OX」(経堂店、成城学園前店、相模大野店など)や小田急百貨店(新宿店、町田店、藤沢店)で取り扱う。