【ムービー】レクサスRC Fを中谷明彦がサーキット全開試乗!

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RC Fはサーキットでも存分に楽しめるFRモデル

今回レクサス車をフルラインアップで袖ヶ浦フォレストレースウェイサーキットを全開で走れるというので参加してきた。

ピットにズラリと並べられた20台以上のレクサス車が壮観だ。今回はレクサス・スポーツモデルの最高峰に位置するRC Fに焦点を絞り徹底的に乗り比べた。

RC FにはAVS(アダプティブ バリアブル サスペンション システム)が標準装着されている。5リッターV型8気筒のハイパワーエンジンをフロントに搭載し、後輪2輪で駆動するFRレイアウトのために走りを楽しめるモデルとして人気が高く、トルセンのLSDもオプションで用意され、派手なドリフト走行を可能としている。


AVSはエコ/ノーマル/スポーツに加えスポーツ+が設定され、ドライバーが走行状況に応じて変更できるほか、エンジンやサスペンション設定を自分専用に組み合わせられるカスタマイズ・モードも追加されている。


サーキットを走るときはナビゲーションの車両設定から「運転支援」と開いて「速度リミッター解除」が選択できるのもRC Fならではだ。速度リミッターを解除するとメーター内に富士スピードウェイのコマンドが点灯しサーキットモードであることが示される。


もっとも袖ヶ浦サーキットではストレートでの到達速度が180km/h以下だったのでリミッターは作動しない範囲だった。

AVSでスポーツ+を選択するとサスペンションがハードになり、ステアリングもクイックに。スロットルも敏感に変化し、ドリフトコントロールはむしろ難しい。

TVD付きなら豪快なパワースライドも可能!

次にTVD(トルクベクタリングデフ)装着車に乗り換える。TVDはトラック/スタンダード/スラロームと選択でき、トラックではフルロックに近いLSD効果が得られる。

AVSのスポーツ+とTVDでトラックを選択すれば最強のサーキットモードとなり豪快なパワースライドを引き出せるようになるわけだ。


ただこれらを走行中に試すにはスイッチ配置などに難があり、できればステアリングスイッチにしてF1気分を楽しみたい気分になった。

ハンドリングはクイックな進入姿勢からアンダーステアに変化し、パワーをかけると強いスナップオーバーステアを示す。Rの小さなコーナーはやや不得意なようで、「F」の名が示すごとく「富士スピードウェイ」がもっともマッチしているようだ。

会場には左ハンドルモデルも用意されていたが、ハンドリングのバランスはむしろ良く、ドリフトコントロールもしやすいのが印象的だった。