合計8発の祝砲が放たれる

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佐賀県の県庁前の中心市街地に位置する佐嘉(さが)神社では、大晦日にカノン砲による祝砲で新年を迎える豪快な神事「カノン砲祝砲神事」が催される。

【写真を見る】佐賀藩主の鍋島公を祭神に祀る神社

佐賀鍋島藩の第十代藩主であり、「庶民の神」として親しまれている「鍋島直正公」と第十一代藩主「鍋島直大公」らが祀られていることにちなむこの神事は、佐嘉神社での大晦日の恒例行事となっており、鍋島藩が鋳造した歴史ある大砲で2017年の年明けが祝われる。祝砲は佐賀県知事をはじめ8人の奉仕によって実施され、初詣客が見守る中で轟音が鳴り響くビッグイベントだ。

五感で感じる祝砲の後は、12月31日(土)の鰤祭で奉納された大きな鰤を具材として用いた鰤雑煮や御神酒が振る舞われる鰤座(有料、要予約)の開催や、8つの神社がある境内を周り、八社詣之証に印を押して巡る開運・大願成就七社詣なども行われる。

また、縁結びの樹の「なぎの樹」や、陶磁器の里ならではの「白磁の鳥居」など、佐賀の歴史に根付いた貴重な歴史物に触れることができ、祝砲神事の他にも魅力たっぷりも佐嘉神社。都会のカウントダウンとは一味違った新年を迎えてみよう。【ウォーカープラス編集部/白石治郎】