『左から2番めが清水キャディ』

 とびっきりの笑顔を見せるイ・ボミ(28)と、「チーム・ボミ」の面々。これは、2年連続賞金女王決定後の祝勝会での一枚。写真を提供してくれたボミの“相棒”である清水重憲キャディ(42)は、今季の強さをこう評する。

「昨季より賞金額、優勝数は減っていますが、ツアーの予選落ちはゼロ、20位以下は2回のみ。リカバリー率やパーセーブ率の数字も上がり、ショートゲームがうまくなりました。ショットが悪くても、スコアメイクができるようになったのが大きい」

 さらに、パワーの源となったのが、母親のファジャさんが、毎朝用意するお弁当。持参した炊飯器と小さなホットプレートで準備するという。

「移動の車中で食べることが多いんですが、ご飯、おにぎり、キンパ(韓国風海苔巻き)のどれかと、おかずが入ったお弁当で、けっこうな量を食べさせられています。『もう食べられない』『もう一個食べなさい』と、毎朝のように喧嘩(笑)。

 ラウンド中もゼリーやバナナを食べ、お昼は小さなお弁当。お母さんが決めたルーティンで、最初はすごく食べるなと驚きました。でも、韓国の選手はみんなそうみたいなので、それが強さの秘訣かなと思います」

 来季も、賞金女王を狙うと意気込む。

「ボミプロは『プレッシャーになる』と言うんですが、『5位以内を目標にしようか』と話すと、『嫌です』って(笑)。僕なりにプレッシャーを与えていこうと思っています」

(週刊FLASH 2017年1月10日号)