仕事も恋愛も何かと忙しい年末。早くデートに行きたいのに、仕事が終わるのが遅くなりそう…。そんな日でも、諦めないで!

遅めの時間からでもキチンと美味しいものが食べられて、雰囲気のいいデートができる店が、銀座にあるんです!



牛モツの焼リゾット。実は牛モツの塩ポトフがベース。こんがりチーズとの相性バッチリ
※時期などによって、メニューの変動あり。
三ツ星級のフレンチバルで芝浦直送のモツ料理を『French-Bar Refuge』

新橋


銀座の路地裏、少しくらいわかりにくい場所にあった方がデート気分を盛り上げるもの。そんな場所にあるのが、フレンチなのに肩肘張らずにカジュアルに楽しめるバル『French-Bar Refuge』。

銀座のフレンチなのに、ワインが泡赤白と約20種グラス550円から飲めて、しかも料理が旨くて安い。こんな価格破壊なら大歓迎だ。



牛モツの塩ポトフ。ノルマンディ地方のトリップ・ア・ラ・モード・カンがお手本のあっさり派

作り上げる料理は、南仏のママン同様にアンチョビベースのアンショワイヤードソースやバジリコベースのピストゥーソースを料理にしのばせる。

芝浦直送の内臓を使った、牛モツの焼リゾットはそのW使い。リゾットと言えどもイタリアではなく、フランスのエスプリが香るモツキュイジーヌに仕上がっている。



鶏モツのメリメロ焼き。砂肝、レバー、軟骨、ボンジリをピストゥーソースで仕上げたひと品

デートなら10席を備えるオープンキッチンカウンターもよし、まったり時間を過ごし内ならボックスソファも居心地が良い。

ワインは所せましと並べられたボトルから好きなものを手に取って選ぶスタイル。こういった楽しみも女子が喜ぶポイントだ。そこに齊藤シェフが作り上げる絶品の料理があれば、ついついワインも進んでしまう。終電を逃さないよう、要注意のバルだ。



ボトルワインは店内に並んだものを手にとって選ぶシステム。掘り出し物がザックザク



店内はオープンキッチンのカウンター10席、テーブル18席。ボックスソファの席もある




左.カウンターの奥で展開する調理風景も楽しい。右.アスパラのブイヨンを使った、アスパラガスとサーモンのテリーヌ、奥はトリュフ入りの自家製のソーセージ、ブーダンブラン。メニューは日によって異なる。写真は一例
銀座で肩肘張らずにカジュアルフレンチ『ヴァプール』

新橋


銀座で深夜スタートの王道といえば、やっぱりここだろう。有名店が居並ぶ銀座のコリドー街で、ひときわ賑わいを見せるフレンチバル『ヴァプール』だ。

フランス語で「蒸気」を意味する店名の通り、厨房の奥では巨大な蒸し器がフルに稼働する。自慢は宮城産の魚介類や、季節野菜などをふんだんに使った蒸し料理。入り口付近の立ち呑みスペースでは酒の肴を、奥では本格フレンチを提供するという二面性も魅力的だ。

デートなら、まずあえてスタンディングスペースでアぺを頂こう。ビールやワインも1杯ずつ選べ、つまみも1皿600円前後から。



鶏白レバーのテリーヌ。湯せん焼きではなく、蒸すことでマイルドに。リンゴジャムを添えて。メニューは日によって異なる。写真は一例

銀座で流行る店には理由がある。『ヴァプール』は、2段構えのスタイルで間口を広げ、目で見てわかるよう店の看板を明確に打ち出すことでライブ感を演出し、同時に基本の料理に個性を持たせている。

ワインは珍しくボルドーを豊富にオンリストするが価格は良心的。なによりボルドー研修を経験したスタッフが自分の言葉で楽しげにその魅力を伝えてくるのだから、ではここはひとつ、という気分にさせられる。

いつも満員御礼の人気店。店の活気を味方にしよう。


夜遅くの銀座デートでも、がっつり美味しいものが食べられるんです!



路地裏で深夜まで賑わっている一軒家イタリアン
一軒家の魚介イタリアン『ラ・ボッテガ・デルマーレ』

東銀座


東銀座の静かな路地に深夜まで賑わう一軒家レストランが目に留まる。女性に人気のイタリアン「ラ・ボッテガイア」の姉妹店『ラ・ボッテガ・デルマーレ』だ。

カジュアルでアットホームな店内には、テーブル席だけでなくソムリエと会話が楽しめるカウンターも用意。大人のデートならこのカウンターがおススメ。



シチリア名物のパン粉と松の実を巻いたイワシのオーブン焼き「パン粉を巻いた富山県産イワシのオーブン焼き(ベッカフィーコ)」。オレンジの風味が爽やかな一品。

料理は、富山県新湊漁港から直送の魚介と、筑地で仕入れる新鮮な食材を組み合わせたメニューに拘っている。

リーズナブルな前菜からパスタやリゾット、メインにはアクアパッツアなど豊富なラインナップで、深夜でもしっかり食事ができるから嬉しい。

各国の自然派ワインや、特に国産ワインが豊富に揃っているところが特徴的。さらに、魚介との相性を考えた日本酒も多数取り揃えており、イタリアンと日本酒という珍しいマリアージュも楽しめる。



大きな蛸の足、丸ごと1本を使った「蛸の煮込み ポテトピューレ添え」。バジルのソースとクリーミーなポテトピューレと共に。写真は料理の一例

バリエーション豊富な魚介料理、温かみのある雰囲気や気持ちの良いサービス、それが作り上げる居心地の良い空間は、多くの客がついつい長居してしまう。

平日の24時超えでも営業しているから、心置きなく長居しよう。




アットホームなカウンターでワインをがぶがぶ飲みながら美味しい料理を堪能
なみなみワインと豪快料理『銀座 テルミニ』

東銀座


“ワインが飲めない人は入店禁止”というワインに拘りを持つ『銀座 テルミニ』。真っ赤な外観は、深夜の銀座3丁目の街で圧倒的な存在感を放つ。15席という小さな店内だが、相反して料理はボリューム満点!

濃厚なモツ煮込みや、ゲストのリクエストに合わせて作られるパスタでワインをガブガブ。そんなラフな使い勝手ながら、夜中でも真に美味しいものがキチンと食せる嬉しいイタリアン。良客が醸し出す活気もまた心地いい。



地下にはワイン倉庫も備える。ボトルもリーズナブルに揃っている。

地下にはワイン倉庫を備え、好きなワインを選んで飲むスタイルをとっている。壁一面にワインボトルがずらりと並ぶ姿はまさに圧巻。

グラスになみなみと注がれたワイン片手に、ガツンと盛られた料理を食べれば、自然と溢れるのは笑み。身も心も元気になる──これこそ深夜レストランの醍醐味ではないか。

東銀座駅徒歩0分という駅前の好立地だから、終電ギリギリまで2人の時間を楽しんで欲しい。