同性カップルの関係認める「パートナー証」交付開始=台湾・台北市

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(台北 27日 中央社)台北市政府は26日、同性カップルを対象としたパートナー登録を済ませた人に対し、「パートナー証」の交付を開始した。医療機関で手術同意書への署名や職場で介護休暇の取得などが容易になる。

同市では昨年6月に同登録の受け付けを開始。今年11月末までに272組のカップルが登録を済ませた。登録者にはこれまで、証明書を発行していたが、大きく、携帯に不便だとして、身分証と同じサイズのパートナー証の交付を決めた。

この日は、7組の同性カップルが登録。14枚のパートナー証が手渡された。

同市政府民政局によると、20歳以上の未婚者で、カップルのいずれかが台北市または台中市、台南市、高雄市、彰化県など協力している県市に本籍を置いていれば登録が可能。

台湾では高雄市も今年11月からパートナー証の交付を始めている。

(顧セン/編集:齊藤啓介)