桃園市の石門ダム=水利署北区水資源局提供

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(台北 27日 中央社)経済部(経済省)水利署南区水資源局は26日、嘉義、台南、高雄、屏東地区の水道・工業用水供給は安定しているとし、来年2月末までは水不足の恐れはないとする見解を発表した。頼建信・水利署長も先月29日、全国規模でも問題はないとの見方を示している。

台湾南部は毎年秋から雨が少なくなる乾期を迎える。2014年から翌年初夏まで記録的な少雨となり、各地で給水制限や計画断水が行われるなど経済に大きな影響が出た。

同署によると、今年は9月に台風などの影響で十分な降水量があったという。ただ、南区水資源局は、当面例年より雨の降る量が少ない長期予報が出ているとし、引き続き節水を呼びかけている。

(張栄祥、黄巧ブン/編集:齊藤啓介)