コンペ部門審査委員長を務める内藤誠監督

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 2017年で27回目を迎える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」のコンペティション部門審査委員長を、千葉真一主演作「冒険者カミカゼ」の脚本や、「不良番長」シリーズの監督として知られる内藤誠が務めることが決定。「多くの監督の登竜門となった映画祭なので、緊張しながらも新しい才能を期待しています」とコメントを寄せている。

 また、コンペ2部門の審査員7人が発表。532作品が応募されたファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門の審査委員には、韓国・プチョン映画祭実行委員長のチェ・ヨンベ氏、仏・KINOTAYO現代日本映画祭の実行委員会メンバーのディミトリ・イアンニ氏、14年開催の本映画祭で「女体銃 ガン・ウーマン GUN WOMAN」が審査員特別賞を獲得した光武蔵人監督、女優業に加え「キスして。」で初めてメガホンをとったほたるの4人が務める。

 さらに、351作品が応募されたインターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門の審査員には、「トイレのピエタ」の松永大司監督、気鋭のアニメーション作家として注目を集める八代健志監督、14年に「京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード」を受賞した女優の武田梨奈の3人。武田は「いつもは自分の作品を上映してもらう立場での参加だったので、まさか審査員として参加する日が来るとは思いませんでした・・・!」と驚きつつ「最年少審査員として、沢山の映画と人に触れ、“世界で一番、楽しい映画祭”を堪能したいです」と心境を明かしている。

 公式HP(http://yubarifanta.com/)では、斎藤工の応援コメント動画を公開中。初監督作「サクライロ」を上映するなど、同映画祭と縁の深い斎藤は「ほかの映画祭にはない、実家のこたつのような、あたたかくて居心地のものすごく良い映画祭」と絶賛し、「今後も行けるときは必ず参加したい」と熱いエールを送っている。

 同映画祭は、1990年の初開催以来、SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなどのファンタスティック映画を対象に、新しい才能の発見・育成、世界各国におけるエンタテインメント映画の質の向上に寄与することを目指している。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」は、17年3月2〜6日に夕張市で開催。