灯台守の夫婦が過酷な運命にさらされる (C)2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC

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 「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダーと「エクス・マキナ」のアリシア・ビカンダーが初共演を果たしたラブストーリー「ザ・ライト・ビトウィーン・オーシャンズ(原題)」が、「光をくれた人」の邦題で2017年春に公開することが決まった。あわせて、本作のポスタービジュアルが披露された。

 全世界で40以上の言語に翻訳され、200万部超の売り上げを記録したM・L・ステッドマン氏によるベストセラー「海を照らす光」を、「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督が映画化。オーストラリア西部の孤島で暮らす灯台守のトム(ファスベンダー)と妻イザベル(ビカンダー)。ある日、女の子の赤ん坊が乗ったボートが流れ着き、2人は動揺。子宝に恵まれなかったイザベルとトムは、迷いを抱えながらも赤ん坊を自分たちの娘として育て始める。だが4年後、トムとイザベルのもとに赤ん坊の本当の母親ハナ(レイチェル・ワイズ)が現れ、夫婦は苦悩する。

 ポスタービジュアルは、互いの心のすき間を埋め合うように固く手を握り合って寄り添う夫婦の姿が大きく配置され、中央に小さく娘を抱くイザベルの姿が描かれている。過酷な運命に翻ろうされる夫婦の“過去”と“現在”を1枚に収めたような印象深いデザインだ。英ガーディアン紙、米ワシントンポスト紙、米USAトゥデイ紙といった有力紙もこぞって本作の高いドラマ性を称賛しており、詳細の発表が待たれる。

 「光をくれた人」は、17年春に東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。