26日、台湾総統府の黄重諺報道官は、中国が台湾と断交した西アフリカの島国サントメ・プリンシペと国交を回復したことに「遺憾と不満」を表明した。写真は台湾総統府。

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2016年12月26日、台湾総統府の黄重諺(ホアン・ジョンイエン)報道官は、中国が台湾と断交した西アフリカの島国サントメ・プリンシペと国交を回復したことに「遺憾と不満」を表明した。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)の中国語ニュースサイトが伝えた。

台湾・中央社によると、黄報道官は「中国大陸政府が『金銭外交』と『一つの中国原則』を勢いに乗じて操り、台湾の国際参加に干渉することに遺憾と不満を表明する」とし、「外交はゼロサムゲームではない。両岸(中国と台湾)の国際参加は国際社会に有意義であり、互いに衝突はない。台湾の国際参加への干渉は、国際社会に損失を招くばかりか、台湾人民の感情を傷つけ、両岸の安定を壊すものだ。両岸関係の発展にいかなる利益もない」と強調した。(翻訳・編集/柳川)