26日、ロシア・ソチ冬季五輪でのロシア選手のドーピング疑惑に関する国際オリンピック委員会の調査が進む中、女子フィギュアスケートの金メダリスト、アデリナ・ソトニコワにも疑惑が浮上しているとの情報が出てきた。写真はキム・ヨナ。

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2016年12月26日、ロシア・ソチ冬季五輪でのロシア選手のドーピング疑惑に関する国際オリンピック委員会(IOC)の調査が進む中、女子フィギュアスケートの金メダリスト、アデリナ・ソトニコワにも疑惑が浮上しているとの情報が出てきた。これを受け、YTNなど韓国メディアは、同大会で惜しくも銀メダルに終わった韓国の「フィギュア女王」キム・ヨナに、「奪われた金メダルが戻されるのではないか」と報じている。

韓国の報道によると、IOCが調査対象としているソチ五輪ロシア代表選手28人のリストがこのほどあるロシアメディアにより公開され、この中にソトニコワの名も含まれているという。ソトニコワは14年のソチ五輪で金メダルを獲得したが、競技終了後、銀メダルのキム・ヨナに比べ「不当な高評価」を受けたのではとの声が一部で上がり、こと韓国では大きな議論となっていた。

今回、IOCの調査結果により疑惑が「確定」すれば、選手らはメダル剥奪はもちろん18年の韓国・平昌冬季五輪への出場が禁止される可能性が高い。そしてソトニコワの金メダルが剥奪となれば、キム・ヨナに金メダルが与えられることになる。

この報道には韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられており、「金メダルはもともとヨナのものだ」「当然、クイーン・ヨナに金メダルを戻すべき」「ソトニコワ、もっと早く返すべきだったのに」との声が多くの共感を得ている。

また、「あの日、ドーピング検査を受けるべきだったのは選手ではなく審判たちだ」「ドーピングしたかどうかは別にして、演技からしてキム・ヨナの勝利は明らか」と採点に不満を漏らすコメントや、「そんなことだろうと思った」「ソチ以後、ソトニコワの技術が急に落ちたことからして疑わしい」「ドーピングしてたにしては、実力はいまいちだったね」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/吉金)