古いカード(レター)

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がんばってきたあなたへ贈るトイアンナの「生きづらさ」診療所 34

こんにちは、トイアンナです。気になる彼が好きすぎて、つい長文のLINEを送ってしまう。最初は返事をしてくれたのに、いつしか既読スルーが増えてしまった……という経験は男女問わずあるもの。好きな気持ちが大きすぎて、でもコントロールなんてできなくて

友達に相談しても「我慢しろ」と言われるのはまだいい方。「それだけ恋心を抱けるっていいなあ」と羨ましがられるのが関の山です。でも実際に何とかしないと相手の気持ちが離れてしまうから、本当は不安でしょうがないですよね。
 

出さない手紙を書こう

そんなあなたにオススメしたいのが「出さない手紙」を書くことです。まずは可愛いレターセットを買いましょう。彼へ本当に出すつもりで、いい便箋を選んでください。カラフルなペンを買いたかったらついでにどうぞ。私なんかは彼へ出す手紙のためだけに万年筆を買ったことがあります。

そして、思いの丈をしたためます。せっかく手紙なので「拝啓 ○○様」なんて気取ってもいいですし、明治の文士っぽくポエムを書き連ねてもいいでしょう。何なら平安時代までさかのぼって一句書いてもいい。あなたの気持ちをすべて詰め込んで、手紙を完成させてください。

その手紙ができたら、自室で見えなくなるよう箱や紙袋へしまいます。そこを「彼への郵便ボックス」と名付けてもいいかもしれません。投函したつもりで放り込んだら終わりです。

こんな風に手紙をしたためると彼への熱が少し冷めます。それから彼へ本当に送るLINEをしたためましょう。すでに言いたいことは全部手紙に書いてしまっていますから、文章も手短になるはず。まだ長文になる? ならあと一通手紙を書いてからにしてください。

他人に見られたらネタになるので注意

こうして自分の気持ちを書いていくと、彼への気持ちも整理されます。よい感情だけでなく怒りやもどかしさも書き連ねるうちになぜそんな気持ちになったか見えてくるはず。「そっか、私って彼が忙しいから寂しいんだ。私も自分を忙しくさせてもう少し時間を潰そう」なんて分析して、落ち着けるようになります。

好きな感情がたくさんあるのは、とてもいいことです。だからその気持を無理に封じ込めず、上手に手紙で癒しましょう。ただし他人に見られると大爆笑のネタになるので注意してくださいね。以上、家飲みで友達に見られたトイアンナよりご報告でした!

トイアンナとは?


人気コラムニスト, ライター。ブログ『外資系OLのぐだぐだ』をはじめ、 人の生きざまを分析する文章でファンを獲得し月間50万PVを記録。
http://toianna.hatenablog.com/