25日、参考消息網は記事「米中は開戦するのか?BBCドキュメンタリーが話題に」を掲載した。理性的に考えれば米中は協調の道しかないが、ポピュリズムが台頭する中で衝突リスクが高まっているとの内容が話題となっている。

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2016年12月25日、参考消息網は記事「米中は開戦するのか?BBCドキュメンタリーが話題に」を掲載した。

BBCは5日、ドキュメンタリー番組「The Coming War on China」を放送した。著名なジャーナリスト、ジョン・ピルガー氏がディレクターを務めたこの番組はアジア太平洋地域の安全保障を読み解く内容だ。

番組は米国の核兵器開発の歴史を取り上げている。世界の非核化を訴えたオバマ大統領の時代にあってさえ、米国は巨額の資金を投じて核戦力を強化し、中国を包囲する軍事基地の整備を続けていたと指摘する。

現実には米国と中国は相補関係にあり、理性的に考えれば協調以外の道はない。しかし、ブレグジットやトランプ新大統領誕生が示すとおり、世界各国の政治はポピュリズムの流れに大きく左右されている。指導者たちは果たして国民を説得することはできるのだろうか、番組は疑問を投げ掛けている。(翻訳・編集/増田聡太郎)