映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』ポスタービジュアル
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 石橋凌と原田美枝子の次女で女優の石橋静河(いしばししずか)の映画初主演作『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が2017年5月13日に公開されることが決定した。詩人・最果タヒの同名詩集を『舟を編む』(2013)などで知られる石井裕也監督が実写化するラブストーリーで、石井監督と3度目のタッグを組む池松壮亮と共演する。

 2008年に最果が史上最年少の21歳で第13回中原中也賞を受賞した詩集に基づく本作は、2017年の東京を舞台に昼は看護師として病院で、夜はガールズバーで働く少女・美香(石橋)と、工事現場で日雇いの仕事をする青年・慎二(池松)の出会い、恋を描く物語。現代の東京で生きる若者が抱く、漠然とした不安や絶望感を追う。

 本作が映画初主演となる石橋は橋本愛と共演したポカリスエットのCMのほか、湊かなえ原作の映画『少女』(2016年10月公開)などに出演。2017年には100周年を迎える井の頭恩賜公園と吉祥寺を舞台にした映画『PARKS パークス』(4月22日公開)が控えている。

 石橋&池松を取り巻く面々には、慎二の同僚にふんする松田龍平&田中哲司のほか、市川実日子、佐藤玲、三浦貴大らが決定。石井監督の希望により、エンディング曲には2016年に結成10周年を迎えたロックバンド、The Mirraz(ザ・ミイラズ)が2013年6月に発表した楽曲「NEW WORLD」(ミニアルバム「夏を好きになるための6の法則」収録)が起用される。(編集部・石井百合子)

映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は5月13日より新宿ピカデリー、渋谷ユーロスペースにて、5月27日より全国公開