『不都合な真実』(2006)より
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 元米副大統領アル・ゴアが地球環境問題を真摯(しんし)に語ったオスカー受賞作『不都合な真実』の続編が、第33回サンダンス映画祭にてプレミア上映されることが明らかになった。

 同作は、映画祭開催中の2017年1月19日に環境問題を扱った「ザ・ニュー・クライメット」という部門で上映される。2006年に製作されたオリジナル映画では、ゴアが懸念する地球温暖化の問題について過去のデータを通してスライド講演し、その自然環境の変化を直視しない政府を批判した。アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞を受賞し、2007年にゴアはノーベル平和賞を受賞している。

 続編では、前作から10年を経て、その間に再生可能エネルギーなどさまざまな環境問題に対応する進化を遂げてきた過程が描かれるそうだ。監督はボニー・コーエン、ジョン・シェンクが務めた。今回の上映決定についてゴアは「今まで以上に、われわれは環境の危機を解決することに、あらためて専念する必要がある」とコメントしている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)