今年話題を呼んだドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』で主人公みやび(中谷美紀さん)の片思いの相手・桜井くんの高校生時代を演じ、「あのイケメンは誰!」と人気に火がついた健太郎さん。


(c)Nosh

179センチのすらっとした長身に、女子の心をとろけさせるようなベビーフェイスが愛くるしく、ドラマに映画に引っ張りだこ状態です。

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そんな健太郎さんの最新作は、性のことで頭がいっぱいの、かわいい中学生男子たちの日常を描いた、1987年が舞台の青春映画『14の夜』。

主人公たちをいじる同級生のヤンキー・金田を演じた健太郎さんに、Noshが直撃インタビューを行ってまいりました!


(c)2016「14の夜」製作委員会

Q:男子の青春がぎゅっと詰まった映画でした。もともと金田役でオファーされていたんですか?

健太郎:オーディションだったんです。僕は主人公タカシ役を受けに行ったんですが、違ったみたいで(笑)。

後から聞いたんですが、マネージャーさんは最初から金田を狙っていたから、作戦成功だったそうです。

僕は金田のキャラクターがすごく好きなので、演じることができて幸せでした。


(c)2016「14の夜」製作委員会

Q:作品では、性の目覚めも描かれていますが、演じていて思い出しましたか?

健太郎:思い出します! 14歳って、本当に女の人のことしか考えてなかったと思います。

やっぱり「竹やぶに行ってエロ本を」とか、みんなやっていたかな。

Q:竹やぶなんですか(笑)?

健太郎:竹やぶはちょっと違いますけど(笑)、精神的にはまったく同じです。

僕たちのときはゴミ捨て場に落ちているエロ本とか(笑)。

あと、じゃんけんで負けた奴がコンビニにエロ本を買いに行くということもありました。

でも、18歳未満は買えないじゃないですか。だから、本と本の間に挟んで買いに行くとか、自分たちの持っている一番大人に見える服を着て買ってみるとか、チャレンジしました。

大体バレるので買えないんですけどね。「ダメだった〜」みたいな(笑)。


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Q:『14の夜』は昭和が舞台で携帯もない時代ですが、そんな世界は想像つきますか?

健太郎:今はネットで何でも見られますし、小学生でも大体携帯を持っていますもんね。

舞台となっている1987年ほど「親がいないから誰かの家に集まってエロビデオを観る!」なんて必死になる必要もないと思うんです。

でも、僕らが中学や高校のころは、まだそこまでネット依存という言葉が流行っていなかったので、エロ本とかで盛り上がりました。

誰かが学校に持ってきて、出して、先生にバレて、頭ゴン、「痛ぇ!」って(笑)。

でも考えると、本当に僕らの世代がギリギリだと思います。


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Q:昭和の時代を経験してみたい憧れは、あったりします?

健太郎:あります! よく聞くエピソードの中でいいなと思うのが、電話の話です。

好きな子ができたとして、誘いたいけど、携帯がない時代だから家の電話にかけるっていう。

その子の父親が出て「あっ、すみません!」みたいなのとか。実際は緊張しそうですが、そうやって頑張ることが楽しそうだなと憧れます。


(c)2016「14の夜」製作委員会

Q:携帯がないことにより、ドラマが生まれるんですよね。

健太郎:あと、今は携帯があるから、友達と「今どこどこにいるから」っていう待ち合わせですが、家を出てしまえば連絡の取りようがないとか、来ていてもちょっとしたことですれ違って会えないというアナログな感じとか。

その不自由さに憧れる部分はあります。興味しんしんです。(取材・文・写真:赤山恭子、ヘアメイク:伊藤ハジメ(Crollar)、スタイリスト:池田友紀・(Be Glad):ジャケット・シャツ・パンツ共にアダム エ ロペ、シューズT-MICHAEL(UNIT&GUEST))

前半のインタビューはここまで!

後半では、印象的だったシーンの舞台裏のエピソードや、これからの目標、Nosh読者へのメッセージももらいましたので、お楽しみに♡

映画『14の夜』は12月24日(土)より、テアトル新宿ほか全国順次公開です!

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