パキスタン国際航空の職員による悪霊払いでヤギが犠牲に(出典:http://tribune.com.pk)

写真拡大

パキスタンで今月7日、パキスタン国際航空のATR 42型旅客機が墜落炎上した。ところがそれを「悪霊のせい」と考えている職員らがいるもよう。このほどイスラマバードの空港で、とんだ血なまぐさい儀式が行われたことを『tribune.com.pk』が伝えている。

18日、手足を縛られた姿で空港の滑走路に連れ込まれたのは1頭の黒ヤギであった。離陸を控えたパキスタン国際航空のムルタン行きATR 42型旅客機を背に、ヤギの体をその排水溝まで引きずると「悪霊払い」だと言って職員はヤギの首に刃物を当て、頭部を切り落とした。

これは今月7日、乗客乗員47人を乗せた同航空によるPK661便(チトラル発イスラマバード行き)がカイバル・パクトゥンクワ州アボッターバードのハベリアン付近に墜落した事故を受けたもので、職員の中に「悪霊に取り憑かれている」と不安を訴える者がいたもようだ。

しかし同航空の広報担当者は、職員によるそうした蛮行を「まったく知らされていなかった」といい、黒ヤギを悪霊払いの生贄にして運を上昇させようとするなど、時代錯誤も甚だしいと批判している。

出典:http://tribune.com.pk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)