やっちまったぁーーーー!!

写真拡大

年末年始を海外で過ごす羨ましい人たち、現地の言葉はバッチリですか? 1018人を対象にした調査では、56.9%の人が海外に行った時に英語で思わず「やっちゃった!」体験を持っていることが分かっています。

何がどうなってそうなった?? みんなのホロ苦い海外での失敗談、聞いてみましょう。

お約束? ほしい食べ物が出てこない!

まずは食べ物や飲み物をオーダーする際のエピソードから。あるある度は結構高めです。

・ハンバーガー屋さんで、コーヒーを頼んだら、コーラがでてきた。(女性/10代、ほか多数)
・マクドナルドでコーヒーを2つ注文したら何故かチーズバーガーが2つ出て来て、「間違えてる」と言おうにも言えず泣き寝入り。(男性/30代)

なぜか「コーヒー」の発音で失敗する人が多いようです。英語圏に行く人は、「コーヒー」を念入りに練習して!

ほかにも欲しい食べものや飲み物にありつけない例がたくさんありました。海外旅行での洗礼のようなものなのかも知れません。

・機内で飲み物を聞かれたので自信満々で"Beer please."と伝えたらなぜか牛乳がでてきた。(女性/20代)
・バニラを注文して、バナナが出てきた。(男性/50代)
・ソーセージが伝わらず、絵を描いて説明したが、フランスパンが出て来た。(女性/20代)

お次はつい日本語の調子で答えてしまい、失敗しちゃった例です。

知らない間に危険物所持の罪?

・セキュリティーチェックで、 危険な物は無いですねと聞かれた。 つい"Yes"と答えてしまい 相手に物凄くびっくりされた。(男性/40代)

英語では持っていない場合は"No、I don't."です。「はい。持ってません」の調子で"Yes"と答えたら、捕まっちゃいます。

・お店でウェイトレスさんを呼ぶ時に、エクスキューズミーではなくソーリーと呼んで怪訝な顔をされた。(男性/30代)

"Sorry."は謝罪の言葉。いきなり謝られたら「??」となりますね。

・レンタカー屋で「ニッサン、アルティマ?」と日本車を進めてくれた店員に対し、パニクって「イエス!オートマ!オートマ!」と......。 「オートマ」は和製英語だったと後から気が付いた。(男性/50代)

和製英語は間違いやすそうです。パニクっている時ってとんでもない思い込みしちゃいます。

最後はもう笑うしかないエピソード。なんでそうなったか迷宮入りのエピソードも。

トイレに行きたいのになぜ?

・ルームサービスでサンドイッチを頼んだつもりだったが、なぜかすぐに支配人がやって謝ってきた。理由が分からない。(男性/30代)
・「トイレはどこですか」と英語で聞いたところ、引出しの中の何かを探された。(男性/50代)
・トイレをなんと言うか分からずウォータールームと言ったら洗車場に連れて行かれた。(男性/30代)

トイレ、間に合いましたか......?

調査はオンライン学習サービス「スタディサプリ ENGLISH」が2016年11月〜12月、会員1018人を対象にインターネットで。