コールソンのハートマーク…!素敵!

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 マーベルの人気海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズにコールソン役で出演している俳優のクラーク・グレッグが初来日。26日にスペースFS汐留で行われた同ドラマのファンイベントに参加したクラークは、大勢集まったファンの前でナイスガイぶりを見せつけた。

 アイアンマンにキャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルクといったスーパーヒーローたちが集結した大ヒット映画『アベンジャーズ』のスピンオフドラマとなる本シリーズ。“アベンジャーズの戦い”で死んだと思われていた、国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のエージェント、フィル・コールソン(クラーク)率いる特命チームが、全世界で起こる事件の調査解決に挑むさまを描くアクションドラマだ。

 会場のファンから、黄色い歓声を一身に浴びたクラークは「コンニチハ、アリガトウゴザイマス」と日本語であいさつ。日本については「初めて東京に来ましたが、今日は銀座を散策し、そして本当にすばらしい天ぷらを堪能しました。仕事が終わったら2日ほど東京を探索して、その後は家族と京都に行く予定なんです」と語る。

 本シリーズ人気の秘密を聞かれたクラークは「とても光栄なことに、9年ほど前に友人のジョン・ファヴロー監督から映画『アイアンマン』に出てみないかと声をかけられた。当時は単なる“エージェント”という役だったが、その役を気に入ってもらえたようで、シーンも増えたんです。コールマンはどこにでもいるごく普通の男なんで、観客に近い存在だと思う。ただ、『アベンジャーズ』では死んでしまったが、ファンから『コールソンは生きていてほしい』という声が届き、マーベルとディズニーも『もしかして彼は死んでいないのかも』ということになり、こうやってドラマになるまでになりました」と付け加えた。

 この日のクラークは、通訳に向かって「彼女は本当にすばらしい通訳なんだ」と紹介。クラークの陰になっていた通訳が観客からよく見えるように、イスを横にずらしてみせたり、質問をするファンひとりひとりに「ドウモアリガトウ」とペコリとお礼をしたり。さらには、コールソンの日本語版吹き替えを担当する声優・村治学がステージに立つと、会場にやってきていた他の役の吹き替え声優たちにも「皆さん壇上に上がって! これは命令だよ」とステージに呼び込み、観客の前でたたえてみせた。写真撮影の際にもスタッフを制止して、「もう一度あらためて皆さんにお礼を言わせてほしい」と謝辞を述べ、極めつけはまさかのハートマークを披露するなど、最後までナイスガイぶりを炸裂させていたクラーク。観客はすっかり魅了された様子だった。(取材・文:壬生智裕)

「エージェント・オブ・シールド」シーズン3は2017年1月21日21時より全国無料のBSテレビ局Dlifeにて放送予定/セル・レンタルDVD&ブルーレイは2月3日よりリリース開始