中国では深刻な大気汚染により、ネット通販でマスクを買い求める人が急激に増えた。写真は北京。

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中国では深刻な大気汚染により、ネット通販でマスクを買い求める人が急激に増えた。大手の京東商城のデータから明らかになった。

16日、「赤色警報」を出したのは北京市、天津市、河北省石家荘市、山西省太原市など22都市。澎湃新聞によると、京東商城では16日から20日にかけてマスク1500万枚余りが売れ、空気清浄機も11万台売れた。前年同期に比べマスクは約5倍、空気清浄機も3倍強の伸びだ。子ども用マスクにいたっては21日時点で品切れ状態。このほか、PM2.5測定器やせき止めに効果があるとされる食品も通常を大きく上回る売れ行きを示した。

マスク、空気清浄機、PM2.5測定器の売れ行きを地域別に見た場合、いずれも北京市が1位となった。同市では20日、複数の地区でPM2.5の濃度が1立方メートルあたり500マイクログラムを超えた。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)