台北市、市内267校周辺の歩道を全面禁煙に  きょうから/台湾

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(台北 26日 中央社)台北市政府衛生局は26日から、全面禁煙区域に私立校31校の周辺の歩道を追加した。これで、市内267校の周辺の歩道が禁煙になった。違反者には2000台湾元(約7282円)以上、1万元(約3万6400円)以下の罰金が科される。

衛生局健康管理処の林夢ケイ処長によると、市は2012年4月に市内小学校1校の周辺歩道の禁煙化を実施。これを皮切りに、小中高、大学、台北アメリカンスクールの周辺などに禁煙区域を拡大していた。(ケイ=草かんむりに惠)

観光客で賑わう寧夏夜市の近くに校舎を構える天主教静修女子中学(高校)の蔡英華校長は、校外の歩道でタバコを吸う人の姿がよく見られ、夜間自習をする生徒に不快感をもたらしていたと周辺での喫煙による被害を説明した。

同市ではこれまでに高校以下の学校の敷地内や室内の公共の場所での全面禁煙を実施してきた。来年元日には市内1150カ所のバス停が新たに禁煙区域に指定される。

(游凱翔/編集:名切千絵)