『NyAERA(ニャエラ)』

写真拡大

朝日新聞出版は31日、ニュース週刊誌「AERA」の臨時増刊『NyAERA(ニャエラ)』を発売する。


『NyAERA(ニャエラ)』は、「AERA」の体裁そのままに、一冊をまるごと猫だらけに編集したもの。表紙には「AERA」同様、蜷川実花の撮り下ろしたタレント猫「シナモン」が登場。4月に映画「ねこあつめの家」の公開を控え、スターとしての貫録とオーラを存分に発揮した姿を披露している。


巻頭特集では、タバコ屋の看板ネコ、内航船船長ネコ、校長ネコなど働くネコの撮り下ろしを掲載。写真だけではなく、「ネコの寿命が30歳に?」「福島のネコたちは今」「ネコの『いい病院』」など、ニュース誌らしい切り口の情報も掲載されている。また、元KARAの知英が、飼い猫へのあふれる愛を語り、政界きっての猫好きで知られる佐竹敬久・秋田県知事もロシアのプーチン大統領から贈られた愛猫ミール君との日々を明かす。


このほか、「AERA」の人気連載も、「現代の肖像」は「現代のニャン像」、「はたらく夫婦カンケイ」は「はたらく猫カンケイ」、「佐藤優の7DAYS 実践ニュース塾」は「実践ニャース塾」へと完全に猫化。執筆陣の愛猫家ぶりも楽しむことができる内容となっている。