中国メディアの今日頭条は23日、日本は国土が小さく、資源にも乏しい国であるというのに、「日本人は高度に発達した国を作り上げた」と伝えつつ、それができた理由は家庭における教育が優れているためだと論じている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの今日頭条は23日、日本は国土が小さく、資源にも乏しい国であるというのに、「日本人は高度に発達した国を作り上げた」と伝えつつ、それができた理由は家庭における教育が優れているためだと論じている。

 記事は、「日本では子どもが道を歩いていて転んだとしても、親は子どもを起こしてあげようとはせず、自分で起き上がるよう励ますだけ」と伝え、子どもが成長して何かの困難に直面しても、自分で困難を克服するよう励ますと紹介した。

 長期にわたって一人っ子政策を実施してきた中国では、わがままで自立心に乏しい子どもが増えたという弊害が指摘されているが、日本の子どもたちは「親から自立を教わる」と紹介した。

 さらに、日本の家庭では「礼儀」に対する教育を非常に重視すると伝え、ご飯を食べる前に「いただきます」と言うことで生産者に感謝を示すよう教えられ、さらに家を出る時や帰ってきた時には「行ってきます」、「ただいま」と言うことを教えられると伝えると紹介。日本人の高い民度や礼儀正しさは家庭で教育されていることが基礎となっているとの見方を示した。

 また記事は、日本人が約束やルールを守る国民性であることも「家庭内の教育」の賜物であると指摘。日本人の家庭では子供に対して「門限を守ること」、「寝る時間を守ること」など、数多くのルールがあり、同時に他人に迷惑をかけないこと、嘘をつかないことなど、家庭は「社会全体のルールや規範」を守ることの重要性を教える場にもなっていると指摘。国土が小さく、資源にも乏しい日本が高度に発達した国となったのは、こうした家庭の教育が優れているためではないかと考察している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)