クラウドで簡単プログラム、壁も走れる「うおーるぼっとLED」発売。iPhoneから操作可能なLEDサイネージロボ

写真拡大

ソフトバンクの運営するWebサービス「+Style」が、走るLEDサイネージ型ロボ「うおーるぼっとLED」を発売しています。磁石にくっつく場所なら壁でも天井でも走行でき、無料のオンライン開発環境でLEDの発光パターンや動きをプログラミングできます。「うおーるぼっとLED」は、iPhoneとBluetooth連携する2輪型のロボットキットで、電子工作キットのRunning Electronicsが+Styleに出品しています。底面に搭載した磁石により、鉄板やマグネット式のホワイトボードのような場所あれば、垂直・逆さまであっても走行が可能です。

iOS 7.1以上対応のアプリを使い、本製品の操縦や、黒い線に沿って自動で走らせるモードも用意しています。

ARMが提供するプログラミング用のWebサービス「mbed」を利用すれば、本製品に搭載している16×16ドットのLEDの発光パターンや、動き方を自由にプログラミング可能。プログラムデータは、USB接続でPCからロボット本体に転送して使います。

メーカーは、LEDの表示内容の変更や、走行パターンをプログラムできるスマートフォンアプリも提供予定としています。

SoCはNordic SemiconductorのnRF51822、マイコンはNXP SemiconductorsのLPC11U35を採用しています。センサーとしては、3軸加速度・3軸ジャイロ・回転数センサー、および4つの反射型フォトセンサーを装備、microSDカードスロットも備えています。本体の大きさは85×85×65mm、重量は148g。

価格は2万7000円(税込)。+Styleでの販売は数量限定です。すでに予約を受付中で、記事執筆時点ではのこり10個しかありません。発送は2017年1月中旬を予定しています。



プログラミングというとなかなかとっつきにくい印象を持たれるかもしれないものの、プログラミング結果を動作で見て確認できるう「おーるぼっとLED」のようなロボットは、プログラムの仕組みを理解するには最適な教材となりそうです。