購入検討者が試乗! 本音で語るホンダ・ステップワゴン モデューロXの乗り味

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購入検討中の7組がツインリンクもてぎで試乗!

ホンダの純正オプションパーツを手がけるホンダアクセス。そのホンダアクセスが作り上げるコンプリートカー「モデューロX」シリーズの第3弾が2016年10月21日に発売された。ベースは大人気のMクラスミニバン、ステップワゴンだ。ステップワゴン  モデューロXはミニバンながらもスポーティに仕立て上げられたモデル。

そして12月某日、栃木県にある「ツインリンクもてぎ」で、購入を検討している一般の方、7組による試乗会が行われた。

モデューロXシリーズは、2013年1月に軽自動車「N-BOXカスタム」をベースに第1弾「N-BOX モデューロXが、2015年7月に「N-ONE モデューロX」が登場。実際に購入したオーナーは軽自動車とは思えない走りに感激し、乗り換える方も多かったそうだ。

今回の試乗会に参加したのはWEBによる応募で当選した7組。どの方も乗り換えを検討中で、公道以外の試乗ができるということで応募したという。茨城にお住まいだという須能さんはホンダ車に16年乗り続けているという生粋のホンダ党だ。

「妻もフリードに乗っていて、二人で長いことホンダに乗っています。今乗っている2005年式のオデッセイもいいんですが10万キロ走っていて、そろそろ乗り換えたいと思っています。候補は現行フリード、オデッセイHV、そして今回のステップワゴン モデューロXの3台でした」

「燃費よりも私は走りの楽しいクルマを乗りたいですね。それと、ステップワゴン モデューロXはフロントに迫力があってカッコいい」そう話す須能さん。先導車について、初めは愛車で右に左とハンドルを切りコースに沿って走って行く。

その後モデューロXに乗り換えて数周と短い試乗だったが須能さんは「最初はシートが滑りやすいと思ったんですが、だんだんと馴染んできました。それと1.5リッターターボと思えない加速に驚きました」

奥さんは「左右にハンドルを切っても体が横に振られないので、クルマ酔いがないですね。真ん中と一番後ろの席に乗りましたが、あまり車体の揺れを感じないので乗り心地が良かったです。それと、わくわくゲートに、子供達が本当にイキイキとした顔をして喜んでいるので私としても楽しいです」

続いて、ツインリンクもてぎ周辺の一般道を走行した感想を聞いてみると「ガタガタしている道でもお尻に不快感が感じられませんでした。横風が強くてハンドルがとられるかと思いましたが、そんなこともなかったですね。子供も寝ていたので乗り心地の面は問題ないですね。私の志向にあっていると思いました。少し気になったのは走行中のエンジン音ぐらいでした」。

帰り際にスタッフから「買っても良いと思った方がいらっしゃいましたら手を挙げて頂ければ」と冗談半分のコメントが出ると、須能さんの長男は「僕がほしい!」と声を高らかに発言してくれた。

家族全員が「良かった」という評価

2012年式のステップワゴン スパーダに乗っている日高さんはオデッセイHVの登場を首を長くして待っていたという。しかし、9月のティザー公開から、スポーティなミニバンに乗ってみたいという思いが出てきて、今回の試乗会に応募した。

日高さん家族は、奥さんが日常の運転をされるため、最終決定権を握っている。そしてもう1台の候補、オデッセイHVは試乗済みだという。

まずはご主人。「乗った印象は、家族全員『良かった』という答えが出ました。前日にノーマルモデルを試乗してくれば良かったと後悔をしています。外見は旧型のほうが好みかな、と思います」。

続いて試乗を終えた奥さんに話を伺うと「走り始めた瞬間にクルマがシャキッとしていることがわかりました。足まわりをスポーツ仕立てにしていますが、硬すぎず乗り心地は良かったです」

「ハンドルの切り返しがラクなのと、普通のクルマだとシートで体が遊んでしまうのですが、モデューロXはそれがない。7人乗りシートで後から前に移動するときも楽です」。

「最初、CMを見たときにわくわくゲートは誰か乗るの? と思いましたが、実際に自分が乗ってみると楽しくて驚きました。車内からもリヤのゲートを開けやすく、横に開くのもいいですね。欲を言えばオットマン(足置き)があると非常に嬉しいのですが……」。

取材終了後にモデューロXの購入について聞くと、「もう一度オデッセイHVを試乗してから考えたい」と話してくれた。

最後に商品企画担当の三重野さんは「ステップワゴン モデューロXを起点にブランドを育てていくと宣言しています。なぜ軽自動車2台、ミニバン1台という組み合わせでモデューロXをやってきたかというと、運転の楽しさを今一度感じて欲しいからです」。

「ステップワゴンに関しては、全席に座って乗り心地を含めテストしています。市街地から高速、そしてワインディング。実用性も含めて泥臭くやっています。日常は奥さんが運転して、週末は旦那さんが運転する。乗る時間は奥さんのほうが多く、クルマを買うときの決定権は奥さんにあります」

「モデューロXは、自分の思うように動いてくれます。奥さんが『私運転上手くなった』と思ったときに、旦那さんと共感できるんです。そうすると、会話が弾み1台のミニバンで家庭まで円満になれる。そんな風になるといいな、と思って仕立てています」

清水和夫が筑波サーキット全開テストで実力をチェック

さらに今回、このステップワゴン モデューロXの実力を探るべく、筑波サーキット・コース2000に車両を持ち込み、モータージャーナリストの清水和夫さんに全開テストをしてもらった。ミニバンという全高の高いボディはどんな走りを見せるのか? 以下の動画で確認してほしい!

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