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インターネットサービス企業Netcraftは12月21日(米国時間)、「December 2016 Web Server Survey|Netcraft」において、2016年12月におけるWebサーバのシェアに関する調査結果を伝えた。2016年12月はMicrosoft IISとnginxがシェアを増やし、Apacheはシェアを減らした。ホスト数ベースでの成長は続いているが、Microsoft IISとnginxの増加にApacheが追いついていない傾向がうかがえる。

nginxはアクティブサイトとトップビジーサイトの双方においてシェアを増やしており、メジャーなWebサーバの中で唯一、両分野においてシェアを増やし続けている。現在、主要なWebサーバにおけるシェアは第3位にあるが、このところApacheの急落が続いていることから、この傾向が続いた場合は2017年以降はnginxとApacheの割合が逆転する可能性が出てきている。

マルチコア/プロセッサで性能がスケールしにくいことからApacheからnginxへの移行が進んできた背景があるが、最近ではマルチコア/プロセッサでスケールし、かつ、Apacheの設定ファイルがそのまま利用できる新しい代替サーバも存在感を伸ばしており、そうした新しいサーバへApacheからシェアが流れる傾向が見られる。

(後藤大地)