「緊Q不倫速報」でラジオ局のAD・りんかを演じる阿部純子/(C)テレビ朝日

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'16年に活躍し、'17年にさらなる飛躍が期待される俳優・女優、アイドル、アーティストなど、さまざまなジャンルのNext Generation Star(次世代スター)およびNew Generation Star(新世代スター)に話を聞く、ザテレビジョンの年末年始特別企画「NGS17」。

【写真を見る】阿部純子は「女性なら、誰もがウットリすると思います」と安田顕の声を絶賛!/(C)テレビ朝日

第3回は、平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合ほか)などのドラマ出演で注目を集め、12月28日(水)に放送される「緊Q不倫速報」でラジオ番組のAD・りんかを演じるNext Generation Star・阿部純子 (あべ・じゅんこ)が登場!

「緊Q不倫速報」の見どころや、メディアへの露出が増えたことによる反響、'17年の目標などを語ってもらった。

――「緊Q不倫速報」ではラジオ番組のADさんを演じられていますが、どんなキャラクターですか?

私が演じるりんかは、勤めるラジオ局内でも天真爛漫(らんまん)な女の子です。そして実はりんかも不倫をしています(笑)。最後のどんでん返しまではとにかく明るくて、とても楽しく演じさせていただいています。

――不倫はさておき(笑)、共感できる部分はありますか?

そうですね。思いを寄せる男性にどうしても振り向いてほしいのに、なかなか振り向いてもらえない。それでもやっぱり自分のことを分かっていてほしいっていうりんかの思いは、私にも理解できます。

――ラジオのADさんの役ですが、その点はいかがですか?

ラジオは好きな俳優さんの「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)などを聴く機会も多いのでなじみやすいです。でも裏方の仕事までは分からなかったので、ADさんはこうやって立ち回るんだ!と勉強になりました。

――阿部さんご自身は、ADさんのように立ち回りは器用な方ですか?

そうですね〜…私自身の立ち回りがうまいかどうかは分からないのですが(笑)、りんかはラジオを楽しみつつ、仕事もきちんとしている子なので、器用ですよね。

――ラジオに出られた経験はおありですか?

何度か出演したことがあります。私は結構声フェチなので(笑)、ラジオのDJさんの英語の発音がすてきだったりすると癒やされます。ラジオには、声を聴いているだけで人の心を動かす力があると思うので、個人的には好きです。

それにNHKのラジオドラマにも出演させていただいたことがあったのですが、その時に声だけでもこんなに表現の幅があるんだ…と気が付いて、とても勉強になりました。

――声フェチとのことですが、ジェイク(安田顕)さんの声はどうですか?(笑)

本当に色っぽいんですよ! 女性なら、誰もがウットリすると思います。 撮影の待機中に見学していても、すてきな声だなあと思っているのですが、表情はいつもコミカルなので、そのギャップに魅了されました。

――あら、ジェイクさんの魅力を発見してしまった感じですね?(笑)

そうなんですよ…あっ!言っちゃった(笑)。

――演じられる安田さんの印象はいかがですか?

共演させていただく以前に、舞台を観劇させていただいたことがありました。今回はその時と全然違う役柄ですが、とてもすてきな方だと思います。私、事務所の後輩なんですけど、いつもすごく腰が低い方で、何でもフォローしてくださって、本当にありがたい先輩です。

――そんな安田さんと不倫して、職場でイチャつかれるわけですよね(笑)。

そうですね。これからちょうどイチャつくんです(笑)。思い切り安田さんにぶつかっていければいいなと思っています。

――今回のりんかはかなりハイテンションな役ですよね。

そうですね。私、普段は地味なので(笑)、こうやってコミカルな役をさせていただいたり、明るくて楽しいハイテンションな役をさせていただいたりすると、とても楽しいです。今回はちょっとアイドル要素があって、かわいい感じで演じさせていただいているのですが、私もこんな子になりたかったな〜って思いながら、演じました。

――身の回りにりんかのような人はいますか?

いわゆる“リア充”ですよね。います!います! そういう方々を参考にしています。私は残念ながら程遠いので…目指せリア充ですね(笑)。

――演じられてきて、印象的なせりふはありますか?

りんかのせりふの中では、ラストのせりふが印象的です。

――ジェイクのせりふも面白いですよね。

ですよね(笑)。聞いていて恥ずかしくなっちゃいました(笑)。

――ジェイクと百合(祐真キキ)の緊迫のやりとりはいかがでしたか?

限られた空間の中で、お二人が声の表現とリズムだけでいかに観客の方を引き込むかという撮影だったのですが、私は表情も見られたので、見ているだけで楽しかったです。役者としても勉強になりますし、聞いていて、こういうラジオなら私も聞いてみたいなと思いました。

――話は変わりますが、「とと姉ちゃん」や「好きな人がいること」(フジテレビ系)など、メディアへの露出が増えたと思うのですが、ブレークの実感はありますか?

今まで、絶対に映画がやりたい!と思っていたタイプなのですが、あらためてドラマの現場に関わらせていただいて、ドラマの現場ってこんなに熱いんだ!と実感しました。

これだ!って決めたら真っすぐ進んでしまうタイプなので、いろんなことに挑戦させていただくことで、どんどん視野が広がるんだってことに気付いたので、ドラマに出演させていただいたのはとても大きかったです。

――そもそもこの業界を目指したのはなぜでしょうか?

最初はスカウトだったのですが、お仕事をさせていただくうちに、自分の世界をどんどん広げてくれる作品に出合って、それからはこんな作品を自分も作ってみたいと思うようになりました。

この作品を見たから考え方が変わった、という経験をして、私も人の視点がちょっとでも変わるような作品を作れる立場になりたいと思ってきました。それがどんどん積み重なって今があると思っています。

――ことしももう年の瀬ですが、特に印象に残った出来事やお仕事って何でしょうか?

やはりドラマに出演させていただいたことは大きいですね。映画と違って、すぐに見ていただいた方からの反応というか、反響の声が聞こえるので。

しかも、多くの方が見る作品に出演させていただけたので、「このシーンがすごく感動した!」というような声を頂く機会も増えましたし、大きく変わった一年でした。

私生活では、友達が就職し始めて、いろいろな世界でみんなが頑張っていることを知ったので、とても励みになりましたね。今23歳なのですが、私は私なりに自分の道で頑張ろうと思いました。

――それを受けて、来年の抱負をお願いします。

'16年は本当にたくさんのことに挑戦してきたので、'17年は自分が好きなこととか、こういうところに進んでみたい、というのをちょっとずつ見つけて行こうと思います。

どれか1つに決めるのではなく、こういうことができる、という引き出しを増やして、失敗を恐れず、好きなことをどんどん増やしていこうと思います。まだ固める時期ではないと思っているので、挑戦することを忘れないでいければいいですね。

――最後に「緊Q不倫速報」の見どころを教えてください。

今年は世間が騒がしいというか、慌ただしいと言いますか…(笑)。ざわついた話題がたくさんあったと思うので、そういったことを全部ひっくるめて、1年の締めくくりとしてこのドラマを見ていただきたいです。

あとはりんかがいかにしてジェイクに復讐(ふくしゅう)を果たすのか!というのを、視聴者の皆さんにもじっくりと楽しんでいただき、狂気を味わっていただければと思います!