写真提供:マイナビニュース

写真拡大

読者の皆様、今年も大変お世話になりました。2016年の年末ということで、毎年恒例の年間注目記事をお届けいたします。マイナビニュース「パソコン」チャンネルに掲載された2016年のすべての記事から、月ごとに注目記事をセレクト。これさえ読んでおけば、新年に備えた2016年の復習はバッチリなのです。

今年は通常のニュースのほか、レビューやレポートなど全記事中から、1カ月ごとに5記事を厳選。それぞれ、記事公開日順で掲載しています。初回は、2016年1月〜3月までをご紹介していきます。

○2016年1月の注目記事

まずは1月。年明けに開幕した米国の家電展示会CES 2016では、新しいプロダクトが数多く発表されました。例年より少し落ち着いていた感もありますが、本体約398gの11.6型モバイル「LAVIE Hybrid ZERO」新モデルや、980gの15.6型PC「LG Gram 15」、レノボのProject Tango端末など、2016年に注目されることになる新製品のプロトタイプが一堂に会しました。

そんななか、Windows標準搭載のブラウザInternet Explorerが、最新版以外サポートされなくなる――というニュースは不意打ち感があったのか、大きく注目されました。また、Microsoftからは、最新OS(現時点ではWindows 10)は最新CPU搭載デバイスのみサポートする、という発表も。のちにサポート期限を延期する発表をしたものの、特にWindows 7が主流の法人PC市場に大きく影響しました。

1月末になると、VAIOからフラッグシップPC「VAIO Z」新モデルが登場し、ハイエンドモバイル市場が賑わいました。

○2016年2月の注目記事

2月、VAIOが告知していたWindows 10 Mobile搭載5.5型スマホ「VAIO Phone Biz」が登場します。VAIOのフラッグシップPCとデザインを統一したシャープなアルミ製ボディの本体と背面に刻印されたVAIOロゴが印象的だった読者も多かったと思います。

ファーウェイはモバイル・通信機器の展示会「MWC 2016」で、同社初となるWindows 10タブレット「MateBook」を発表しました。中国・深センに本社を構えるファーウェイは年間売上高6兆円超(2015年時)と、レノボを上回る大企業。レノボの12型の2in1「ThinkPad X1 Tablet」も2月に投入されるなど、Surfaceに代表される12型モバイル機の市場が順調に拡大している印象でした。

初といえば、キングジムが初のモバイルPC「ポータブック」を投入したのも2月。文具メーカーの手による約830gの8型PCには、12型クラスのキーボードが搭載されています。汎用機でこそないものの、メモ書き主体のユーザーがサブマシンとして評価する1台となりました。

○2016年3月の注目記事

「40歳になるAppleが"らしさ"を発揮したキーノート、FBIとの対立にも惑わず」のニュースは、4インチiPhoneや9.7インチiPad Proが発表されたAppleスペシャルイベントのニュース。40周年を迎えるAppleが、新たな需要の掘り起こしにかかりました。

また、3月はGoogleの囲碁AI「AlphaGo」の活躍が驚きを持って迎えられました。AlphaGoは、Googleが1月27日に成果を発表した囲碁プログラム(人工知能)。ディープラーニング(機械学習)を活用した手法で、李世ドル(イ・セドル)九段との対戦で勝利するという偉業を成し遂げました。「ドワンゴ、世界トップレベルの囲碁ソフト開発プロジェクト - Googleに対抗」は、このAlphaGoに対抗するAIの開発を目指すプロジェクト(DeepZenGo)。2016年11月に行われたプロ棋士・趙治勲(チョ・チフン)氏との対局ではDeepZenGoが負け越したものの、1勝2敗の成績を残しています。

(2016年「4月〜6月編」は12月27日に掲載予定です)

(村田奏子)