25日、中国メディアの新華社が、北京市の大気汚染対策に3年間で360億6000万元を費やし、一定の効果が表れたとする記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は北京市。

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2016年12月25日、中国メディアの新華社が、北京市の大気汚染対策に3年間で360億6000万元(約6000億円)を費やし、一定の効果が表れたとする記事を掲載した。

記事によれば、北京市は大気汚染対策に14年から16年までの間に360億6000万元を投入。その結果、16年のPM2.5の平均濃度はある程度減少し、大気の改善が見られたという。そして、大気が基準値に達した日が増加し、16年の優良日は184日になったと伝えた。

このニュースが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「基準を変更したんだろ?」
「もしも風がなかったらどうなっていただろうね」
「効果があるかどうかは風が大きいかどうかにかかっている」

「それより祭壇を作って風が来るよう祈祷した方が安上がりだ」
「このお金で扇風機を買えば、スモッグはなくなると思うぞ」
「マスクを買った方がよっぽどいい」

「たぶん大気の改善には50年かかる」
「お金をどう使ったのか、明細表を出してほしい」
「そのうち360億元は誰かのポケットに入ったと思う」

「あまり多くを語りたくはない。スモッグでキーボードもよく見えないのだから」
「効果があった?工場の操業を止めさせて、自動車の市内への乗り入れを制限するのに300億元以上も使ったのか?こんなの紙きれ一枚で済むことだろ」(翻訳・編集/山中)