24日、参考消息網は記事「“対抗は米中双方にマイナス”タカ派を重用するトランプ次期大統領に中国が警告―海外メディア」を掲載した。対中強硬派の急先鋒であるナヴァロ氏の登用に、中国側には警戒感が広がっている。

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2016年12月24日、参考消息網は記事「“対抗は米中双方にマイナス”タカ派を重用するトランプ次期大統領に中国が警告―海外メディア」を掲載した。

トランプ次期米大統領は通商政策などの戦略について助言する国家通商会議(NTC)の新設と、カリフォルニア大学アーバイン校のピーター・ナヴァロ氏を委員長にする人事を発表した。ナヴァロ氏は対中強硬派の急先鋒として知られるだけに、中国側には警戒感が広がっている。

ロイター通信によると、中国商務部は21日、「米中のビジネス関係密接化の状況に変化はない」としつつも、「両国の貿易関係を損なうような行動は慎むべきだ」との警告を発表した。中国商務部の沈丹陽(シェン・ダンヤン)報道官は、米中協力は相互補完的なもので「対抗は米中双方にマイナスだ」とコメントしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)