マーティン・スコセッシ監督
&ロバート・デ・ニーロ Photo by J. Countess/Getty Images、
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 「沈黙 サイレンス」を完成させたマーティン・スコセッシ監督の次回作「The Irishman(原題)」に、VFXで若返ったロバート・デ・ニーロが登場することになりそうだ。

 同作は、25人以上の殺害に関与する実在のマフィアの殺し屋フランク・“アイリッシュマン”・シーランの生涯を描く、チャールズ・ブラント著の伝奇小説「I Heard You Paint House(原題)」の映画化。シーランは伝説的なマフィアのドン、ラッセル・バッファリーノに仕え、数々の殺人に関与。同著では1975年に行方不明になった全米トラック運転組合委員長ジミー・ホッファの殺害に関わったと告白している。

 シーランを演じるのは、スコセッシ監督と久々のタッグとなるロバート・デ・ニーロだが、現在73歳のデ・ニーロが若き日のシーランをいかにして演じるのか、注目が集まっていた。Cinema Blendが同作のプロデューサーであるガストン・パブロビッチにこの点を質問すると、VFXで若返りさせると返答があった。

 「これまで何度かテストをしているんだが、素晴らしい結果になっている。まずボブにあるシーンを演じてもらい、それを撮影する。その後、VFXで20歳、40歳、60歳のころの姿に変えていくんだ」。

 最近では同様のテクニックを用いて、「アントマン」でマイケル・ダグラス、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でロバート・ダウニー・Jr.の若い頃の姿が描かれている。「The Irishman(原題)」は、18年の公開予定。