景観改善へ  台北市、歴史ある北門周辺地域でライトアップ/台湾

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(台北 25日 中央社)清の時代や日本統治時代からの建造物などが残る台北市の北門周辺で24日からライトアップが始まり、歴史ある建物が闇夜に浮かんだ。今後は道路の再整備などを行い、来年6月までに地域全体で景観を改善するとしている。

ライトアップが行われるのは北門のほか、台北郵便局と鉄道博物館(旧台湾総督府鉄道部)。周辺の空を覆っていた高架道路が今年の旧正月に撤去されたものの、近隣のビルの外壁や屋上に取り付けられた広告看板が景観を壊しているなどの指摘が寄せられ、市では専門家を招いてよりよい町作りを協議していた。

同地域の景観改善を主導する柯文哲・台北市長は、「北門周辺が明るくなったのは、小確幸(小さいけれど確かな幸せ)だ」と強調。来年の完成に期待を示した。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)