友好国・バチカンが中国大陸と関係回復の動き  外交部「注視する」/台湾

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(台北 25日 中央社)中華民国(台湾)と外交関係を持つローマ法王庁(バチカン)が中国大陸との関係改善を進めている。外交部は25日、バチカンと中国大陸が行っている対話とその状況は理解していると述べ、引き続き注視するとコメントを発表した。

外交部は、台湾とバチカンの良好な関係を強調。今年9月には、現地を訪問した陳建仁副総統に対し、中国大陸との対話について、事務的な内容にとどまり、現時点では政治や外交関係への言及はないとするバチカン側からの説明があったとしている。

また、双方は引き続き、平和や自由など普遍的な価値に基づいて政府高官の相互訪問や交流協力関係強化を図るとしている。

(戴雅真/編集:齊藤啓介)