女の戦いたまらんですな、はい。
 - 写真:高野広美

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 犯罪組織に潜り込んだ潜入捜査官の破天荒な活躍を描いた『土竜の唄 香港狂騒曲』で共演した瑛太と古田新太が、主演の生田斗真に負けず劣らずの女優魂を見せつけた3人の女優たちについて熱く語った。

 本作は、高橋のぼるの人気コミックを監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎で実写映画化した『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』の第二弾。前作では、主人公・菊川玲二にふんした生田が、全裸で車のボンネットにくくられ、さらには洗車されるというシーンに挑戦し、話題をさらった。今回も、鬼才・三池監督のムチャぶり炸裂。オープニングから、生田は真っ裸で爆笑のアクションシーンに挑んでいる。

 そんな作品で、玲二と敵対するはぐれヤクザを演じた古田と、エリート警察官を演じた瑛太が、声を大にして見どころと言ったのが、主人公・玲二をめぐる女性たち(菜々緒、本田翼、仲里依紗)のお色気たっぷりな戦いのことだった。「翼ちゃんも菜々緒ちゃんも里依紗もパンチラ要員としては素晴らしい。ホントにいいパンチラで……」と古田。瑛太は「玲二の妄想のシーンで、里依紗ちゃんが出て来て、車のボンネットに仁王立ちしたところでのパンチラはすごかったですね」と加え、本作のパンチラについて「それほどセクシーでもなく、それほど冗談でもなく、適度な少年漫画という感じがある(笑)」と古田が締める。また、それぞれの役について、瑛太が「本田さんの役づくりはすごかった。ヤクザの娘というところでかわいらしく出てきたかと思ったら、いきなりじゃじゃ馬みたいな切り返しの裏切り方には驚きました。本田翼って人のイメージが全部ひっくり返りました。菜々緒さんも、よくOKしたなという爆笑シーンがあって驚きました」と感心顔。

 もっとも女性陣を手放しでほめちぎる瑛太も、今までに見せたことのないクールで狂気に満ちた演技に挑戦。古田も「監督からヘビー級のアクションをやってくれと言われて、(堤)真しゃん相手に、拳を振り回したり、回し蹴りをしたりした。三池組の現場って、ノリでやっちゃえ、やっちゃえで演じちゃうことが多いんです」と話す。鬼才・三池崇史監督の新たな人気シリーズ『土竜の唄』は、男女共に見どころ、楽しみどころ満載の爆笑アクションコメディに仕上がっている。(取材・文:前田かおり)

映画『土竜の唄 香港狂騒曲』は全国公開中