この手があった! 女子の「ひとりクリスマス」の過ごし方・5つ
恋人や家族とあったかくてほんわかとしたクリスマスを過ごしたい。そう思ってはいても、世の中、そんな人ばかりではありません。いつもひとり人の人、仕事で忙しくてクリスマスどころではない人など、人それぞれです。別に誰かと過ごさなくてはいけないわけではありませんから。では、一人のクリスマスでついやってしまうことってどんなことでしょう?
■取りあえず一人でパーティ!
・「スーパーの閉店間際に行って安くなったクリスマス総菜を買う」(36歳/その他/その他)
・「ホールのXMASケーキのばか食い」(32歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)
・「自分一人しかいないのに、ケーキを2つ以上買うこと」(35歳/その他/その他)
取りあえずクリスマス気分だけは味わいたいと思う人は、自分の分のケーキやチキンなどを買って過ごすという人が多そうです。今はコンビニなどで少量のケーキなども売っているので、一人分を買うのも抵抗はないでしょう。しかし、見栄を張ってファミリータイプを購入すると、あとから後悔しますので気をつけましょう。
■パートナーがいない友達と女子会
・「部屋にこもってる。サンタ服着て、女子会をする。」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ひとりぼっちの人同士で集まって飲みに行き、クリスマスなんて、カップルなんてと愚痴をこぼす。友情を確認したつもりが、結局は家路につく頃にはさみしくてむなしくてたまらず、来年こそは恋人と過ごすと心に決める」(33歳/生保・損保/営業職)
・「女子会や男子会でカラオケなどでやけに盛り上がる」(31歳/その他/販売職・サービス系)
これが一番寂しくない方法かもしれません。特に恋人やパートナーと過ごすだけが幸せの形ではありませんから。でも逆に寂しさが倍増してしまうパターンもありますので、注意が必要です。それをモチベーションにして来年のために頑張るという人もいるかもしれませんが。
■毎年、仕事ですから
・「予定が何もないので夜勤当直を入れたり夜勤を交代する」(22歳/医療・福祉/専門職)
・「わざと仕事を入れて忙しくすごす。仕事を言い訳にしてる感じ」(35歳/その他/その他)
・「アルバイト。家にいてもさみしいだけなので、その時間気が紛れてお金になったらなお良いから」(22歳/その他/その他)
自分への言い訳のように仕事やアルバイトの予定を入れる人もいますが、職業によっては、本当にクリスマスなんて関係なく、毎年必ず仕事という人もたくさんいます。みんなが浮かれているときに頑張っているあなたにも、きっとご褒美のような日が訪れる日が訪れますように。
■普通に過ごす
・「いつも通り普通に生活して寝る」(22歳/情報・IT/事務系専門職)
・「レンタルDVDの大量、借り。家で引きこもって24時間観続ける」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
・「家でゲームとかパソコンとかやってるんじゃないかと思います。一人なんだから一人で時間つぶせるってこれぐらいでしょう」(36歳/その他/クリエイティブ職)
「クリスマスなんて関係ない」と本気で思える人は、普段通りに仕事をして家に帰って食事してテレビを見て寝る、そんな平穏な日常が一番です。別に特別なことをする必要なんてないのですから。でも、いつか本当に愛する人ができたときには、ちゃんと二人でクリスマスを楽しめる心だけは失わないでいてください。
■自分にご褒美
・「自分にご褒美として、おいしいものを買ってきて食べる」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「自分へのご褒美にものを買うこと」(25歳/その他/その他)
・「一人でちょっと豪華な食事を用意してお酒を飲みすぎて二日酔い」(34歳/その他/その他)
いつも頑張っている自分にほんの少しのぜいたくを楽しむにはクリスマスはいい日かもしれません。一人で過ごすことはそんなに寂しいものでもないのですから。好きなものに囲まれた生活は、それだけで幸せな気持ちになれます。ただ飲み過ぎ、食べ過ぎにはご注意を。
■まとめ
世間では、一年で一番、一人で過ごしたくない日はクリスマスだと言われているようです。誕生日もお正月も一人だと寂しそうですが、誕生日はみんな違うし、お正月も家族で過ごすイメージの方が強いからでしょうか。でも、それぞれ自分らしく過ごせればそれでいいのではないでしょうか。みなさんは、今年のクリスマスをどこで何をして過ごしますか?
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数204件(22歳〜39歳の働く女性)
(フォルサ/さとう ともこ)