台湾プロ野球の合同トライアウトを受ける香月良太投手=CPBL提供

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(台北 24日 中央社)台湾のプロ野球リーグ、中華職業棒球大連盟(CPBL)主催の合同トライアウトが20日、台中インターコンチネンタル球場で行われた。今年10月に日本プロ野球、巨人から戦力外通告を受けた香月良太投手や、元阪神の西村憲投手など27人が参加した。

CPBLによると、香月と西村はこの日、ともに最速137キロをマークし、安打をそれぞれ1本打たれた。香月は、1軍通算18勝の実績もあり、台湾メディアから今回のトライアウトの「最大の目玉」として報じられ、注目を集めていた。

一方の西村は台湾に来る前、現地のマウンドやボールについて阪神時代のチームメートだった林威助外野手(中信兄弟)、蕭一傑投手(富邦)から助言を受けていたという。

阪神退団後、昨年から日本の独立リーグに在籍しているが、「よりレベルの高いリーグでプレーしたいから参加を申し込んだ」と話した。

この日は、元中信兄弟の右腕、増スウ[王韋]投手もトライアウトを受けた。参加投手18人で最も速い144キロの直球を投げたほか、課題だった制球難も大きく改善。23日までには古巣を除く3球団が獲得に興味を示したと複数のメディアが伝えている。(スウ=山かんむりに松)

台湾原住民(先住民)アミ族出身の増は、米マイナーリーグなどを経て2010年に中信兄弟の前身、兄弟に入団した。台湾プロ野球での通算成績は15勝18敗、防御率4.27。

(編集:羅友辰)