藤原紀香もびっくり!片岡愛之助が41杯食べた兵庫の郷土料理とは?

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 何食もそばを食べるといえば「わんこそば」が有名ですが、実は、関西地方にもそばを何皿も食べるという習慣があります。その習慣があるのは、兵庫県の豊岡市出石(いずし)という場所。「出石そば」という皿そばの郷土料理です。

 この出石そばは江戸時代からあるものだそうで、そばが少量盛られた皿を、何枚も食べるというもの。5枚が一組になっており、これが通常の一人前の量だそうです。

 そんな出石そば、あの藤原紀香さんの旦那さん・片岡愛之助さんは「41皿」食べたことがあるそうです。藤原さんも食べる機会に恵まれ、5皿に留まらず、つるつるとおいしく食べて、おかわりをしたとか。何皿食べたかは分かりませんが、きっと心行くまで楽しんだのでしょう。

 成人男子たるもの、かつては皿が「箸の高さ」ほどに積み上げられるくらいの量を食べると、一人前とみなされたとか。皿の枚数でいくと、約20皿ほどになるそうですよ。今では、この箸の高さほどの出石そばを食べると、「そば通」と認定されることもあるようです。