スパガ浅川梨奈、新境地に笑顔!

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映画『14の夜』の初日舞台挨拶が12月24日にテアトル新宿で開催され、犬飼直紀、青木柚、中島来星、河口瑛将、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、健太郎、光石研、足立紳監督が登壇。ヤンキー役に挑戦した浅川が「10回くらいツバを吐いた」と撮影裏話を明かした。

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『百円の恋』の脚本家・足立紳の監督デビュー作となる本作。1980年代の田舎町を舞台に、性にざわめき、やがて冒険に出る中学生男子たちの悶々とした思いを描く。

浅川は露出度高めのヤンキー役に挑戦したが、「80年代にまず生まれていない。99年生まれなので」と舞台となった80年代についてコメントし、「監督が14、5歳だった頃のお話を映像にするということで、その時代のことが少しわかるような感じもした。自分にとって新しかった」と知らない世界に踏み入れるような、新鮮な気持ちがした様子。

足立監督は「初めて会った時は、『おはようございます!』みたいな感じで、『ヤバいかもしれない。大丈夫かな?』と思った」と若さ溢れる浅川の雰囲気に、不安がよぎったことを告白した。

続けて「でも稽古をしたらバッチリ。大変助けられました。ツバも何度も吐いていただいた」と思いきった浅川の演技に感謝すると、浅川は「吐き方も教えていただいて、ツバを10回くらい吐いた」と述懐。「路上にツバを吐くってなかなかないですよね。新しかったです」とヤンキー役を大いに楽しんだことを明かしていた。

健太郎もヤンキー役に初トライした。プールに飛び込むシーンがあるが、健太郎は「監督に『思いっきり飛び込んでくれ』と言われて。思いっきり飛び込んだら、お尻を思いっきり床に打った。一瞬、死にかけた」と痛さを思い出して苦笑い。「それでも『芝居をし続けてくれ』と言われたので、ずっとし続けたけれど、残りはカットされていた」とぼやき節。会場の笑いを誘いつつ、「でもあのシーンは、(演じた)金田と(犬飼が演じる)タカシが心を打ち解けて話すシーンなのですごく好きなシーン」と力を込めていた。【取材・文/成田おり枝】