「JFA・キリン スマイルフィールド」のゲストコーチとして笑顔で子供たちと触れ合うMF香川真司

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 東日本大震災の復興支援活動として日本サッカー協会(JFA)とキリングループが継続的に行っている「JFA・キリン スマイルフィールド」が24日、仙台市立上愛子小学校で開催され、日本代表MF香川真司(ドルトムント)がスペシャルゲストとして登場した。

 仙台の地から日本代表の盟友を祝福した。この日、都内のホテルで婚約発表会見を行ったDF長友佑都(インテル)について「昔から知っている仲間がまた一人結婚するということで、うれしいような寂しいような……」と苦笑いを浮かべると、「本当に幸せになってほしいし、心からおめでとうと言いたい」とメッセージを送った。

 女優の平愛梨と2ショットで婚約を発表した記者会見の様子も気になっていたようで、「できれば僕もそこに行って質問したかった。どんな質問? 『香川真司より先に結婚する気落ちは?』ですね」と、自虐的なジョークを飛ばした。

「JFA・キリン スマイルフィールド」は心と体の健康や夢を育む活動として岩手県、宮城県、福島県の小学校を対象に11年9月よりスタートし、サッカーボールやゴールなどの備品を寄贈することでいつでもサッカーを楽しめる機会や場づくりにも貢献。これまでに10万3483人が参加し、689校目の開催となった今回は上愛子小学校の児童46人が参加した。

 小学生の笑顔と元気に触発されたかのように、香川も笑顔でグラウンドを走り回り、ボールを追いかけた。「少ない時間だったけど、子供たちと触れ合えて、自分自身、また元気をもらえた」。仙台市内の中学校に通いながらFCみやぎバルセロナのジュニアユースでプレーした香川にとって、第2の故郷でもある仙台での復興支援活動。台風の影響で中止となった14年を除いて12年から毎年、参加しており、「こういう活動の場を定期的に設けながら、東北の皆さんにサッカーを通して元気を与えられるようにしたい」と今後の抱負も口にしていた。

(取材・文 西山紘平)


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