21日、中国のポータルサイト・今日頭条に、「日本人の多くはなぜ街で配られる無料のティッシュをもらわないのか?」と題する記事が掲載された。写真はポケットティッシュ。

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2016年12月21日、中国のポータルサイト・今日頭条に、「日本人の多くはなぜ街で配られる無料のティッシュをもらわないのか?」と題する記事が掲載された。

日本の駅前や繁華街などで、広告の入ったポケットティッシュが無料で配られている。日本を訪れた外国人観光客が驚くこととして毎回挙げられる現象だ。しかし、記事は「日本人の多くはタダなのに受け取らない」とし、その理由について考察している。

記事が挙げた理由は、「急いでいる時に足を止めたくないから」「どこのトイレにも無料のトイレットペーパーが備え付けてあるから」「日本人は手を洗った後にハンカチで手をふくから」など。実際、受け取るのに足を止める必要はないが、残りの2つについては中国との違いがうかがえる。中国ではペーパーが備え付けられていないトイレもあり、入り口にティッシュの自動販売機があるところも。また、中国人の多くは普段ハンカチは持ち歩かず、手が濡れるとティッシュを使う。

記事は、無料で配布されるポケットティッシュには広告が入っていると紹介。最近では競争が激しくなってきたため、割引券が入ったものも増えてきたそうだ。また、ティッシュに入った広告はポスターやチラシの投函などよりも宣伝効果が高いことにも言及している。さらに、「フランスやイギリスではティッシュは比較的値段が高いため、日本の無料配布にはとても驚き、感動する」としている。

中国のネットユーザーからは、「東京にいたころ、トイレットペーパーは買ったことなかったなあ。ちょっと街を歩けば、すぐにもらったティッシュが山のようになる」「日本人がもらわない理由?街中にごみ箱がなくて、広告を捨てられないから」「中国にもあるよ。広告はだいたい不妊治療」「私が住んでる地域にもあるけど、本当に受け取りたくない。広告が人工中絶か性病のどちらかだから」「中国では受け取ったら広告の店に入らなければならない。さもないとティッシュを返せと言われる」「北京で受け取ったチラシには1元(約16円)札が貼ってあった。しかも本物。これは日本もまねした方がいい」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)