手に負えねぇっ! 男性が思う「普通じゃ満足しない女」・6つ
思い起こせば自分にも「普通でないこと」がかっこいいと思っていた時代があったな……と振り返ることはありませんか? ですが中にはそれが若かりしころの思い出ではなく、現在進行形で、普通じゃないことを求めている女性もいるようです。そこで今回はそんな女性の特徴を、働く男性のみなさんに挙げてもらいました。
■相手にステータスを求める
・「高学歴、高収入を求める女性。低収入というだけで相手にしない女性」(38歳/金融・証券/営業職)
・「結婚相手に求める年収が高い。ぜいたくしないと満足しない感じだから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
誰でも誇れる人をパートナーにしたいと思うものですが、彼女たちにとってはその基準はお金や学歴。人間性よりも先にチェックしてふるいにかける傾向があるようです。
■目立ちたいの? 出世したいの?
・「仕事に普通を求めない後輩。結果を出すためにものすごくガツガツしている」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
・「上昇志向が強くて、相手にもそれを求める」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
仕事に熱心であることは悪いことではありませんが、やり方がスマートでないと単なる貪欲な人に見えてしまいます。上昇志向はアピールせずに自分の心の中に秘めておいたほうがいいかもしれません。
■やたら高価な食事を好む
・「外食で1万円以上するようなお店にしか行かない女性」(38歳/学校・教育関連/専門職)
・「ご飯に連れて行っても『ファミレス程度だ』と文句を言う女性。おごっているんだから文句まで言われる筋合いはないと思うが、特別な店じゃないと嫌がるから」(37歳/情報・IT/技術職)
デートとなるとカジュアルなお店ではなくコース料理を提供するような高級店を好む人がいますが、食事の価値でそのデートのよしあしが決まるわけではありません。むしろマイナスなイメージを持つ男性が多いようです。
■「家がお金持ち」を鼻にかけている
・「育ってきた環境や学歴がいいので、『普通の人とは釣り合わない』とよく言っている」(29歳/情報・IT/営業職)
・「裕福な家庭の子とかですかね。価値観が異なるとつらいですね」(31歳/情報・IT/技術職)
裕福な環境で育ち、一般的ではない価値観を持っていることがステータスだと感じているのかもしれませんが、はたから見れば非常識な価値観の持ち主にほかなりません。「金がかかりそうな女」と思われてしまう可能性もあるでしょう。
■望みにキリがない
・「チープな物をプレゼントしたとき。普通にもっといいやつをねだってくる」(33歳/運輸・倉庫/その他)
・「よりいい物をいつも求めている。周りにいい物を持っている人を見ると、自分もそれ以上でありたいと思うから」(34歳/学校・教育関連/専門職)
高価な物にはそれなりの魅力がありますが、すべてを金額で推し量ろうとするのは無理があります。その物の価格よりも、相手の気持ちに価値を見いだすことが大切ですね。
■普通の1日が耐えられない
・「絶えず、スリルを求めているような女性」(38歳/商社・卸/事務系専門職)
・「定期的に特別な体験を求めて強要してくる」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
平凡で平和な1日じゃ物足りない、いつも刺激を感じていたい! 刺激的な毎日は楽しいものですが、他人に刺激を提供するよう求めても、面倒くさい女性と思われるのがオチでしょう。
■まとめ
確かに一風変わったことに挑戦すれば、さまざまな欲求を満たしてくれますよね。ですが「普通じゃないこと」も慣れてしまえば、それも普通のことになってしまうのかも。その分、また新たな刺激がほしくなってしまいそうですよね。自分が満足する基準は自分自身が作るもの。一見普通に見えることの中に幸せが隠されていることを忘れてはいけないのかもしれませんね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月21日〜11月22日
調査人数:155人(22歳〜39歳の男性)