フェデリコ・アシャット著の新刊「ラスト・ウェイ・アウト」の映画化権を、製作会社アノニマス・コンテントとカンパナリオ・エンターテインメントが獲得した。

 アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のアシャットが執筆した原作は、最初にスペイン語で刊行され、現在は30カ国語に翻訳されているベストセラー小説。美しい妻と2人の娘を持ち仕事も順調な主人公テッド・マッケイは脳腫瘍と診断され、拳銃自殺を試みようとしたその時、玄関に見知らぬ訪問者が現れて、死ぬ前に2人の男の殺害を持ちかける。1人は犯罪者で、もう1人はテッドと同じ死を目前にしたがん患者。テッドは2人を殺害するが、今度は自分が殺しのターゲットになっていることを知る、というスリラーだ。

 米Deadlineによれば、映画版は「ゲスト」のクレイグ・ローゼンバーグが脚色を手がける。監督やキャストは未定。