デヴィッド・ベッカムと妻のヴィクトリア・ベッカム (c)Imagecollect.

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セレブ家族の代表、ベッカム・ファミリー。ロンドンのビジネススクールの調べによると、一家の総資産は2015年の時点で5億ポンド(約720億円)以上。イギリスのエリザベス女王を超える数字となっている。この驚異的な数字はどこから来るのだろうか。多額の資産を抱えるベッカム一家の資産・収入を詳しく見てみよう。

ベッカム一家の強さは、圧倒的なブランド力にある。デヴィッドのサッカー関係の仕事を扱う「Footworks Production」に加え、広告の契約に使われる「Beckham Brand」、デビットの妻ヴィクトリアのファッションビジネスの「Beckham Ventures」が主な収入源。これほどの力を持っているのは、あるブランドに「ベッカム」という名前が関連付けられるだけでちょっとしたニュースになるためだそうだ。

それでは、家族一人ひとりの活躍を見てみよう。
■デヴィッド
デヴィッドのビジネスは多岐にわたる。フランスのブランド「Coty」と提携したフレグランスの販売、スポーツブランド「アディダス」やアパレルブランド「H&M」などとの広告契約の他にも、中国のサッカーリーグのアンバサダーに就任したり、ウイスキーの開発・販売に関わったりしている。「Forbes」誌によると、2014年のデビットの年収は約7500万ドル(約88億円)に達したそうだ。

■ヴィクトリア
元歌手で現在はファッションデザイナーのヴィクトリアは2008年にファッションブランドを確立。個人の収入としてはデヴィッドがヴィクトリアを大きく上回っているものの、ヴィクトリアの会社の売り上げはどんどん伸びていて、英「Telegraph」誌はそのうちヴィクトリアの年収がデヴィッドを超える可能性もあると報じている。

■ブルックリン
17歳の息子ブルックリンは雑誌「Teen VOGUE」の表紙を飾ったこともあるモデル。英「Mirror」誌によると、2016年には中国の通信機器メーカー「Huawei」と10万ポンド(約1400万円)の契約を結んだ。ブルックリンはスマホの広告映像を自身のInstagramの800万人以上のフォロワーと共有。高い契約料の理由はここにあるのだろう。写真に熱心なブルックリンはバーバリーのキャンペーンの写真撮影を手掛けたことも。来年にはフォトブックの発売を予定している。

■ロメオ
14歳の息子ロメオも広告で稼いでいる。2014年にはバーバリーの広告塔に。一日だけの撮影で、4.5万ポンド(約650万円)のお給料をもらったそうだ。1分間で1.5万円以上稼いでいる計算になると話題になった。

名前のブランド力を利用しながら、驚くほど稼いでいるベッカム・ファミリー。歌手デビューを果たした息子クルーズ、かわいいファッションが話題になる娘ハーパーにも期待がかかる。