【話題のアルミテープも採用】トヨタ・コースターを24年振りに新型へ

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生まれ変わった4代目では安全性が大幅に向上!

ホテルの送迎やロケバス、幼稚園バスなど、多彩なシーンで使われているトヨタのマイクロバス「コースター」が、なんと24年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施。4代目へと生まれ変わった。

今回最大のポイントは安全性の向上だ。フロアなどボディ下側は従来からのキャリーオーバーだが、上もののボディを刷新。

ルーフ、側面、フロアの骨格を繋ぎ、一体化した環状骨格を採用したほか、高張力鋼板などによって剛性を高めている。世界的な安全評価基準「ECE基準R-66(ロールオーバー性能)」にも適合しているという。

またボディ剛性を高めた結果、安全性とともに乗り心地も向上。今回の発表会では新旧に乗り比べる機会があり、フロアからの振動は残るものの、ボディ上側はミシリともせず、しっかりとした剛性が感じられた。

また注目は、トヨタ86で話題となったアルミテープが採用されていること。装着されているのはルーフ内装材の裏側(室内と反対側)。ルーフがほぼ平面の形状になる部分の四方(フロント側2枚/リヤ側2枚)に、50弌50个離▲襯潺董璽廚貼られているのだという。

86と違うのは、ボディではなく内装に貼ってあるということ。86はボディに帯電したプラスイオンを放電するものだったが、コースターの場合は車内の空気に帯びているプラスイオンを放電するのだという。

それにより、クルマのボディと、車内の空気の動きのズレがなくなり、操縦安定性や乗り心地などに効果があるのだと、考えられているとか(ボディ側に使うケースと違い、まだ実証はされていないとか)。開発陣も当初は半信半疑だったそうだが、実際の効果に驚き、採用するに至ったとか。

そのほか、室内の居住性アップや荷物スペース向上、乗降ステップのサイズ拡大など、乗員の快適性も向上しているのは嬉しいところ。旅行先や冠婚葬祭時の送迎などで、アナタも乗る機会があるかもしれない。

発売は2017年1月23日となっている。

(文:CARトップ編集部 三澤正充)