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 不倫報道に沸いた一年だった。この仕事に就いて三〇年近くになるが、今年ほど芸能人著名人の密会逢瀬が発覚した年も珍しい。そういった意味では当たり年だった。

 波乱の幕開けは、ベッキーとゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音クンの不倫・長崎極秘デートを週刊文春がスクープしたことだった。紅白歌合戦出場を果たした人気グループのボーカリストと、十本のレギュラー+CM十本(当時)を持つ売れっ子タレントの“倫ならぬ恋”は連日のようにワイドショーでも取り上げられ、後に“ゲス不倫”“センテンススプリング”“文春砲”といった流行語を生んだ。

 もはや社会現象ともなった不倫騒動だったが、振り返れば、こんな人たちの不倫もまた、次々と白日の下にさらされた。

 宮崎謙介元衆議院議員は、金子恵美夫人(衆議院議員)の出産・帰省中にモデルの女の子を自宅マンションに呼んだことがバレ、議員を辞職した。

 五人との不倫が発覚しなければ、もしかしたら乙武洋匡氏は夏の参院選に出馬、ハンデを乗り越えたガッツと明るい人柄をみこまれて、いまごろは議員バッジをつけていたかもしれなかった。だが、不倫発覚後、夫人に三行半を突きつけられている。

 高知東生氏は覚醒剤取締法違反(所持、使用など)で逮捕された際、元クラブホステスとの不倫も発覚した。懲役二年、執行猶予四年の有罪判決を受けるが、女優の高島礼子氏との結婚生活はご破算になった。

 その他にも、歌舞伎役者の中村橋之助氏(夫人は三田寛子氏)や愛人に“二十年不倫”を暴露された桂文枝師匠、同じ噺家では不倫相手との密会に“休憩三時間四五〇〇円”のラブホテルを利用していたことがバレた三遊亭円楽師匠がいる。

 音楽業界からは、元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤氏と元芸人の妻との“W不倫”が発覚。不倫相手の女性の妊娠も報じられ、加藤氏は離婚はしないがその子を認知すると表明した。米米クラブのボーカル石井竜也氏も、東日本大震災の犠牲者の追悼と被災地復興を祈願するイベントに出席する一方で、不倫相手の女性と宿泊先のホテルで密会していたことが発覚し、夫人と手をつないで報道陣の前に現れ謝罪している。石井氏はバンドのバックダンサーだった夫人とも不倫の末の結婚だった。

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